鈴木謙介(charlie) 撮影:ササキミチヨ
2018年11月4日
「平成スタイル~そしてみんなユニクロを着るようになった」Part1(26:45)
出演:鈴木謙介(charlie)、速水健朗、永田夏来、南馬越一義、清田隆之、ひらりさ、倉本さおり、塚越健司、宮崎智之、斎藤哲也
〇今日のテーマは「ファッション」
・ファッションの「分かる人・分からない人」格差(charlie)
・サイズが無いのでファッションに詳しくならなかった(c)
・コードやスタイルに対する向き合い方の変化(c)
→これという決まりに縛られなくなってしまった現在(c)
・手を抜ける部分は抜く(リスナー)
〇Lifeパーソナリティとファッション
・2009年(発売初年度)のウルトラライトダウンを着用(速水)
→今とは違うデザインやカラー(速水)
・Lifeがホームグラウンド!前回の「セイ君」メールでベストメール賞に(永田)
→今日はワークマン着用(永田)
→来年のトレンド予想の上位にも入るワークマン(塚越)
・2年で興味が変わるので古い写真だとまったくスタイルが違う(塚越)
・「内と外」の関係の変化(塚越)
→無関心だからこそ何を着るべきか指南されたい(塚越)
→一方で「好き」を追求する人たち(塚越)
・清田くんは「分からない」代表(c)
→Mサイズから漏れてしまう人の立場から(清田)
・劇団雌猫『だから私はメイクする』発売(ひらりさ)
→20代中盤までオシャレ迷子、最近ようやく納得できるように(ひらりさ)
・BEAMSのクリエイティブディレクターの南馬越さん
→以前はバイヤー(南馬越)
・「モノからコトへ」を広げていく(南馬越)
・Lifeの哲学テーマのイベント帰りなのでマルクスTシャツ(宮崎)
〇バイヤー経験から見るファッションの変遷
・20年ほど女性ものの服を探して世界中へ(南馬越)
・女性向けストリートウェアの登場(南馬越)
→ファッションのジェンダーレス化、海外との落差の無さ(南馬越)
・若い人がファッション誌を読まなくなった(南馬越)
→かつてはファッション誌が総合文化誌だった(c)
text by 千葉彩佳
〇Life関連アーカイブ
2018/03/04「平成カウントダウン~この30年で何が変わったか」
https://www.tbsradio.jp/life/2018030430/index.html
2015/05/17「私たちは今、何を着ればいいのか」
https://www.tbsradio.jp/life/20150517/index.html
参考資料
このパートでかけた曲
●シン&ふうか "体の芯からまだ燃えているんだ" (charlie選曲)
●Justin Timberlake "Suit&Tie" (南馬越一義さん選曲)