2016年04月24日Part5「いま"大学のコストパフォーマンス"を考える」
「いま『大学のコストパフォーマンス』を考える」Patr5
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◯大学のこれから
・かつて東京都立大学B類(夜間部)に在籍(メール)
→年々着実に値上げされる学費(メール)
・海猫沢めろん先生からのメール
→東京を離れ4日目に熊本で被災(海猫沢)
・大学受験してない。「大卒=サラリーマン」という印象(海猫沢)
→90年代後半京都大学ミステリー研究会に入りたかった(海猫沢)
・『畳地獄』というゲームつくりました(海猫沢)
・Lifeイベント、5/22にB&Bで開催。めろん先生プロデュース(斎藤)
→めろん先生の『明日、機械がヒトになる ルポ最新科学』関連(斎藤)
・世の中の変化に大学は本当についていっているのか(charlie)
・教育と人材育成の違い(常見)
→大学は、国家ではなく社会のためにあると思いたい(常見)
・学費は親が出す、という背景がもたらす影響(charlie)
・生き残る仕事が明確。サイエンティストの才能を持つ理系(charlie)
→機械ができない人間的なコミュニケーション、コンサル(charlie)
・スペシャリスト大学。専門をつきつめて応用が効くタイプ(charlie)
→ジェネラリスト大学。多様性にどれだけ配慮できるか(charlie)
・1対1で授業。発達障害など目に見えない障害に優しい大学(メール)
・様々な障害、それに配慮する設計を学生自身が行う(charlie)
→今まで考えなかったことを考える。受け入れる側の出会い(charlie)
・スペシャリスト大学とジェネラリスト大学のバランス(charlie)
・多様性を考えた時にネックになるのが成績格差(charlie)
・長期スパンで考え、結果的にどこまで手を差し伸べるか悩む(矢野)
・理論的教養と理論が重なる部分がある。そこが教育の面白さ(矢野)
・生協の理念。学生と教職員が便利なように様々なものを調達(白石)
→利害抜きの関係は、学生生活最後の大学まで(白石)
・charlieが言う大学区分けは良いと思うが本当に可能か?(斎藤)
→大学における正規雇用と非正規雇用の差(斎藤)
・非常勤に行かない萌芽が儲かるが、専任になると学務が増える(常見)
・今は変化へのタイミング。2018年問題(18歳人口の取り合い)(charlie)
・大学の危機は何年も言われているが大学はつぶれてない(常見)
・Bランク以下私立の選び方がシビアに(charlie)
・地方の国公立かそれ以外かの選択肢(charlie)
・学生からの「大学を良くしよう」に教員は弱い(charlie)
・学生にとって先生が非常勤か常勤かは関係ない(常見)
・ハーバード大学。学生が授業にポイント入れるビディング制度(charlie)
・日々の模索が楽しい、教員は学生の応援団であってなんぼ(常見)
→エントリーシートや面接では語り尽くせぬ学生生活のための応援団(常見)
・次回放送は6/26深夜25時から(charlie)
text by Life助手;新井亜主美
◯参考URL
『双六丸忍法帖 畳地獄』RAMCLEAR ゲームマーケット2016春出展
(海猫沢めろん先生とツムキキョウさんプロデュースゲーム)
http://goo.gl/1WkPaB
ハーバードを白熱教室にする「超競争原理」(東洋経済オンライン)
(放送中にcharlieが言及したハーバード大学授業システムについて)
http://toyokeizai.net/articles/-/103738
「いま"大学のコストパフォーマンス"を考える」
(常見陽平さんのブログ)
http://www.yo-hey.com/archives/55504513.html
◯Lifeアーカイブ
2015/06/28「いまヤバい!人文社会系」 アーカイブ
http://www.tbsradio.jp/life/20150622/index.html
2013/01/27「友だちの作り方」 アーカイブ
http://www.tbsradio.jp/life/20130127/index.html
参考資料↓
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