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「文化系トークラジオ Life のやり方」


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2013年3月 アーカイブ

2013年3月 1日

2013年02月24日Part3「夜遊びのゆくえ」

撮影:萩野友紀
DSC_8877.jpg DSC_8949.jpg
       常見陽平さん          大山くまおさん


 

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○場所とコミュニティ
・夜の場所の拡散(速水)
・オタク化するクラブカルチャー(速水)
・アニソン、ゲームミュージックを流すクラブMOGRA(海猫沢)
・DTMの発達とクラブの興隆、乖離(大山)
 →マニアックになることでの分離(速水)
・地理が文化を規定するのではなく、文化が地理を規定している(宇野)
・箱からコミュニティや文化が生まれていくというストーリーの逆転(宇野)
・イベントを作っているというイベンターの感覚(大山)
 →場所に関係なく、好きなイベントに行く(大山)
・場所やアルコールに規定されるコミュニケーションはファストである(宇野)

○夜遊びを振り返って
・新宿と全共闘世代のムード(湯山)
・80年代は渋谷、六本木(湯山)
 →その時代は場所、町のブランド名に規定されていた(速水)
・クラブの衰退は規制の問題なのか、場所の力がなくなったのか(速水)
 →その両方(磯部)
・チャラ箱、ナンパ箱全盛期とクラブ規制(磯部)
 →チャラ箱の遵法営業...小さい箱には難しい(磯部)
 →25時にしっかり営業が終わり、町に吐き出されていく若者たち(磯部)
・年齢層が30代以上のクラブ...新しく若者が入ってきていない(リスナー)
 →まるで同窓会、何かがここで生まれている感がない(リスナー)
 →昼間に音楽やる方が非日常的(リスナー)
・サブカルチャー、クールジャパンはやめよう(常見)
・夜の特権意識が昼に戻っていっただけではないのか?(速水)
・カウンターカルチャーが成り立たなくなっている(宇野)
・非日常を発見する第一段階、今ここの日常を楽しむ第二段階(宇野)
 →ファストからスローへ...この先、どんな夜遊びができるのか(宇野)
・時間、空間ともに紐付けられていない(斎藤)
・どうしたら地理そのものを楽しめるのか(宇野)
 →そのために、歩いてみる...距離感を肌で感じる(宇野)
・町の夜の発展、そのために風俗を捉え直す(磯部)
 →チャラ箱も一つの文化(磯部)

             text by Life助手;今野夏希


○参考URL

・シャア専用ニュース
 富野由悠季、福井晴敏、常見陽平、「機動戦士ガンダム」を語る
 http://randal.blog91.fc2.com/blog-entry-2130.html

○Life関連アーカイヴ  

・2007/06/17 「若者文化(ユースカルチャー)」
 http://www.tbsradio.jp/life/20070617/

・2006/10/28 「After95」
 http://www.tbsradio.jp/life/20061028_after95/

参考資料&選曲↓


このパートでかけた曲
●Spankers "Sex on The Beach"(磯部涼さん選曲)


BGM↓
●Sugarcubes "Lucky Night"

●DE DE MOUSE "light night dance"

●The Killers "Midnight Show"

●The Chemical Brothers "Midnight Madness"

●Michael Franks "Nightmoves"

●The Smiths "There Is A Light That Never Goes Out"



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2013年3月 2日

2013年02月24日Part4「夜遊びのゆくえ」

撮影:萩野友紀
DSC_8765.jpg DSC_8768.jpg DSC_8803.jpg
      湯山玲子さん          宇野常寛さん         黒幕・長谷川P


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○東京ではない場所の夜遊び
・香港の夜遊び...20時まで働き、一度帰ってまた出直す(宇野)
 →遊び方のバリエーションが多様(宇野)
・夜の営業時間が長い香港...これでは東京は勝てない(リスナー)
・家にいるより外にいる方が楽な香港(西森)
 →外食の問題...食事を作らない香港の主婦(湯山)
 →日本の夜遊びと家父長制(湯山)
・サラリーマン、企業社会と夜遊びの結びつき(速水)
・会社の飲み会をはじめとする夜遊びは苦痛でしかない(リスナー)
 →旅行先での夜遊びは別...お酒が飲めなくても楽しめる(リスナー)
 →お祭りにも似たワクワク感(リスナー)

○都市の規模と熱量
・恵比寿横町の賑わい(湯山)
 →屋台的なものの魅力(速水)
・東京は大きすぎる。ロンドンは歩いて回れる(湯山)
・今、中央線沿線が面白い...高円寺の面白さ(湯山)
 →東京の町の個性のバリエーション(湯山)
・海外で楽しめるのは旅行者のテンションがあるから(磯部)
・発展途上の都市の熱さ...東京には真似できない(速水)
・ゴールデン街で飲み歩く、一種のコスプレの楽しみ(宇野)
 →ゴールデン街のテーマパーク化(磯部)
 →それでいいとは思うけれど、ワクワクはしない(宇野)
 →お寺に拝観しにいく感じ(湯山)
・勢いがある町の魅力は東京にもある(速水)
 →東京は熱を持ち得ない(湯山)
 →若い男がいっぱいいる所には熱さがある(湯山)
 →若い男がいるのはAKB握手会!(宇野)
・熱量を持っているのは場所ではなくコンテンツ(宇野)
・文化はアーキテクチャでどうにかなるものじゃない(宇野)
・今までの文化系はファストなものが主流だった(宇野)
 →スローな文化が可視化された今、都市空間の中にどう文化を作るか(宇野)

○コミュニティと他者性
・夏にカブトムシを取りに行った話...黒幕がプロすぎる(宇野)
 →同質な仲間たちを集めた、ノイズのないコミュニティ(湯山)
・クラブでの出会いがはらむ攻撃性、暴力とエロス(湯山)
 →スローなコンテンツでも他者には会えるし傷つく(宇野)
 →DQNかオタかの話にしか聞こえない(海猫沢)
・喧嘩することの意義(塚越)
 →スローなコミュニティにもぶつかり合いはある(宇野)
・クラブで出会う人の全く素性がしれない匿名性(湯山)
・ファスト、スローと匿名性、同質性に対立はない(斎藤)
・SNS前提の趣味のコミュニケーションは街を必要としない(磯部)
 →チャラ箱などの文化は街を必要としている(磯部)
・夜遊びの多様性はとっくに生まれている(常見)

             text by Life助手;今野夏希

○参考URL

・夜12時以降の香港はこう歩く-香港ナビ
 http://www.hongkongnavi.com/special/5034439

・恵比寿横町
 http://www.ebisu-yokocho.com/

・ジレンマ+考えた第1話 
 さそわれたわたしはかぶとむし/愛の戦士たちは夜に集う 
 世界の真実を収集するdiary 宇野常寛
 http://dilemmaplus.nhk-book.co.jp/think/93

・TBS RADIO 954 kHz │ 柳瀬博一・Terminal:
 おとなのための昆虫採集入門~養老孟司さん
 http://www.tbsradio.jp/tmn/corner/the-point-od-view/cat-1078/


○Life関連アーカイヴ

・2012/05/27「東京論2012」
 (藤村龍至、中村由佳、西森路代、中川大地ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/201205272012/

・2007/02/03 「東京」
 http://www.tbsradio.jp/life/20070203/


参考資料&選曲↓
123

456


このパートでかけた曲
●石原慎一 "仮面ライダーAGITO"(宇野常寛さん選曲)


BGM↓
●Dolour "Before Tonight's Big Party"

●サニーデイ・サービス "真夜中のころ・ふたりの恋"

●A Tribe Called Quest "Midnight"

●RCサクセション "夜の散歩をしないかね"

●DJ Shadow "Midnight In A Perfect World"

●John Lennon "Whatever Gets You Thru The Night"


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2013年3月 3日

2013年02月24日Part5「夜遊びのゆくえ」

撮影:萩野友紀
DSC_8834.jpg DSC_8784.jpg

DSC_8805.jpg DSC_8551.jpg



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○女子会トーク
・女子会が始まってから10年くらい(湯山)
・SATC(セックス・アンド・ザ・シティ)と女子会(西森)
 →SATCを見てない人でもその影響を受けている(西森)
・アジアに広がるSATC(西森)
 →日本で特に発展したのは「予定が埋まらない怖さ」があるから(西森)
 →女子会は一週間前にはメンバーも場所もすべて決まっている(西森)
・どんな店に行くかは幹事次第...ドレスコードのある会も(湯山)
・90年代居酒屋ブームとワタミ(速水)

○食とコミュニケーション
・ネタとしての食の消費(湯山)
・コミュニケーション手段としてのラーメン(速水)
 →あるコンテンツを批評するために集まりたい(西森)
・アイドルのネタ消費(西森)
・食べログが後押しした食のコミュニケーション消費(宇野)
 →食と土地のつながりの乖離(宇野)
 →街の文化、文脈を抜きにしてピンポイントで評価の高い店に行く(宇野)
・311後、常連になれる店探しとバールブーム(速水)

○夜遊びと縁、メンバーシップ
・地理と文化を結びつけていたライフスタイルの崩れ(宇野)
 →西に延びた東京が都心の方に回帰する(宇野)
 →新しいライフスタイルとともに何が生まれたか(宇野)
・人間関係の補完としての夜遊び...関係縁の形成(湯山)
・お酒を前提としないような空間形成(宇野)
 →終電を逃しても安くだらだらできる環境(宇野)
・移動とコミュニティの更新により入れ替わる都市(速水)
・メンバーシップへの憧れ(西森)
・RAVEに通ってた20代(常見)

               text by Life助手;今野夏希

○参考URL

・10°CAFE
 http://judecafe.com/

・駅消費研究センターWEB
 http://www.jeki.co.jp/ekishoken/

○Life関連アーカイヴ

・2010/11/28「クリスマス資本論」(澁谷知美、古市憲寿ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20101128/

・2009/09/27「"居場所"の現在」(西田亮介ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20090927/

・2011/02/21「K-POP in Japan」 (澁谷知美、西森路代、瀧坂亮、大澤聡ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20110221k-pop_in_japan/


参考資料&選曲↓
123

456

789


このパートでかけた曲
●Underworld  "REZ (Bassnectar Remix)"(常見陽平さん選曲)


BGM↓

●小沢健二 "今夜はブギー・バック (Nice Vocal)"

●Donald Fagen "The Nightfly"

●Georgie Fame & The Blue Flames "Saturday Night Fish Fry"

●Louis Philippe "Night Talk"

●Idlewild "I'm Happy To Be Here Tonight"

●The Blue Nile "Let's Go Out Tonight"



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2013年3月 4日

2013年02月24日Part6「夜遊びのゆくえ」

撮影:萩野友紀

DSC_8881.jpg DSC_8576.jpg
        塚越健司さん               常見陽平さん

DSC_8632.jpg DSC_8500.jpg
         速水健朗さん               磯部涼さん


 

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○遊びの行方
・夜遊びがなくなったら異性関係が貧しくなりそう(リスナー)
 →夜遊びじゃなくて、街コンでいいんじゃない!?(リスナー)
・友人の街コン失敗談...話題先行の街コン(宇野)
・ファシリテーターの力量とコミュニティの維持(塚越)
 →それに対する権威付けの問題(塚越)
・街コンの自己目的化(宇野)
 →場所、ネタ、ファシリテーター...様々な手段と目的(宇野)
・女子会に関する業者側の都合(常見)
 →客単価をいかに3000以上にするか?(常見)
・ラブホ女子会や地方女子会のたくましさ(常見)
・夜だろうと昼だろうとつながっている、夜の無害化(常見)
・歌舞伎町浄化作戦による変化(磯部)
 →無害化をよく捉えれば、遊びやすくなったとも言える(磯部)
 →有害無害、昼と夜、それとは関係なくドキドキできる領域(宇野)
・二つの顔を生きる...関係縁を作る(湯山)
 →サラリーマンを週末バー店主にする(湯山)
・目的なく集まる女子会の凄さ...男性には理由が多すぎる(湯山)

             text by Life助手;今野夏希


○Life関連アーカイヴ

・2013/01/27「友だちの作り方」
 http://www.tbsradio.jp/life/20130127/

・2011/05/29「Life in 川口 まちのかたち、買い物のかたち」
 http://www.tbsradio.jp/life/20110529life_in/

参考資料&選曲↓
123

456

BGM↓
●N'夙川BOYS "ミッドナイトエンジェル"

●SP "Night At The Funk Party"

●The Music "Into The Night"

●Brian Stevens "Every Night She Glows"

●FISHMANS "ナイトクルージング"

●Jesse Davis "Every Night Is Saturday Night"



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2013年3月 5日

2013年02月24日Part7(外伝1)「夜遊びのゆくえ」

撮影:萩野友紀
DSC_8848.jpg



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○地方での夜遊び
・地方都市の夜の現状...昔ほど元気がない(リスナー)
 →屋台村だけが元気がいい、観光客はいるが地元の人はいない(リスナー)
・地方は夜が早いので怖い(西森)
 →夜中にお茶が飲みたいと思っても開いている店がない(西森)
・ラウンドワンとかで遊ぶのか?(速水)
 →深夜にスポーツっていう夜遊びもアリ(湯山)
・都外から東京に来た時の感覚...点から線、面に(海猫沢)
・地方のシネコン問題(海猫沢)
 →喫茶店すらワルだった時代(西森)
・地方の夜遊びと会社の結びつき(斎藤)
 →職場と家庭の中間項である夜遊び(速水)

○遊びとメンバーシップ
・普段なら知り合えない人と知り合う夜遊びの楽しさ(リスナー)
 →しかし夜遊びに慣れていない人が入れる所は一部(リスナー)
・京都の町も、住んでしまえば神話的都市ではない(宇野)
・遊びの不条理、不合理(湯山)
 →金銭や人脈...敷居の高さがあるからこそ楽しい(湯山)
・「それってAKBですね」と濱野智史なら言ったでしょうね(宇野)
 →ジャンケンや選挙、かけ離れたものが組み合わされているAKB(宇野)

○都市と快楽
・範囲の狭い中に密集する京都の楽しさ(磯部)
・自転車で移動する大阪の人々(磯部)
・新しい風俗を生み出す大阪のエネルギー(磯部)
 →ガールズバーが生まれたのは大阪(磯部)
・快楽をオープンな状況で楽しむ(宇野)
 →参入障壁の低さ...ネットで調べればすぐルールがわかる(宇野)
・ガールズバーの次にあらわれた添い寝屋(磯部)
・都市があるところに生まれるもの(海猫沢)
・男性目線の夜遊びではなく、女性目線の夜遊びは?(海猫沢)

             text by Life助手;今野夏希


○Life関連アーカイヴ

・2008/08/10「地方を考える」(本谷有希子ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/2008810/

・2010/05/23「クルマ社会の過去・現在・未来」(白井聡ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20100523/

・2011/11/27「ゲームと社会設計」
(米光一成、濱野智史、井上明人、神里達博ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20111127/


参考資料↓
123

456

789

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2013年3月 6日

2013年02月24日Part8(外伝2)「夜遊びのゆくえ」

撮影:萩野友紀
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       湯山玲子さん                  宇野常寛さん



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○女性の消費と都市
・女子一人での夜遊びのしづらさ(リスナー)
・一人歩きの怖さをみんな言うけれども...(湯山)
 →個人個人でマッピングしていくしかない(湯山)
・女性だけで遊べるというのは重要な街の魅力(速水)
 →女性が一人で歩ける街は東京だけ(湯山)
 →海外のカップル文化の強さ(湯山)
・女性が作った夜の文化がないのはなぜだろう(海猫沢)
 →女性の性風俗がない(湯山)
・目的がなく集まる女子会はむしろ男性的(宇野)
 →女性の目的意識の強さ...習い事文化など(宇野)
 →男女の接近、ユニセックス化(宇野)
 →会社員的な男の飲み会と女子会は異なる(湯山)
・女子会の目的はコミュニケーションそれ自体(湯山)
 →コンテンツが介在するかしないかの問題(宇野)
・女性が入ってくることで都市の形態は変わるのか(速水)

○ママの夜遊び
・ママ友、パパ友に夜遊びの話をするのは恥ずかしい(リスナー)
・子育て世代の方は、外で遊べないことに不満を感じないのか?(リスナー)
 →個を貫いて子育てと夜遊びを両立していた野宮マキ(湯山)
・夜遊びの基本は一人(湯山)
・妊娠中、授乳中は飲酒できないという問題(大山)
・居酒屋の親子タイム、ママ友を探せるソーシャルメディア(大山)
・子供は母親が面倒を見るべきという文化(宇野)
 →核家族ではもう立ち行かない問題(宇野)
 →子供を中心とした関係を作る(塚越)
・独居老人と留学生を同居させるフランスの試み(湯山)
・女子が何かを生むというのは難しい(西森)
 →衣食住の陰の部分を表に出している(湯山)
・ドイツに作られているIKEAシティ(速水)

             text by Life助手;今野夏希

○Life関連アーカイヴ

・2012/06/24「ソーシャル時代の"世間"考」
(國分功一郎、濱野智史、西嶋一泰ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20120624/

・2010/09/26「新・家族の条件」
(宇野常寛、古市憲寿ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20100926/

○参考URL

・KIDSmeet DISCO - KIDSmeetDISCO
 http://www.kids-meet-disco.net/

・SILK LABO
 http://www.silklabo.com/

・ハンブルクに計画中の"イケア・シティ"って?
  Germany | World Biz News | 現代ビジネス [講談社]
 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33795

参考資料↓
123

456

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2013年3月 7日

2013年02月24日Part9(外伝3)「夜遊びのゆくえ」

撮影:萩野友紀
DSC_8800.jpg DSC_8783.jpg
 湯山玲子さん&宇野常寛さん        磯部涼さん&海猫沢めろんさん

DSC_8719.jpg DSC_8898.jpg DSC_8573.jpg
西森路代さん         久保田D&TD橋本          長谷川P(黒幕)



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○新しい楽しみ方を考える
・最近面白いのは楽器を演奏できるカラオケ(charlie)
 →かつて同調圧力のコミュニケーションだったカラオケ(charlie)
 →歌を大事にする、より深いカラオケの可能性(charlie)
・夜遊びの原点は楽しさを見いだすこと(charlie)
・ミリオンセラーとカラオケ(速水)
・カラオケボックスとスナックの違い(斎藤)
・夜の水族館、夜の動物園(速水)
・夜のプールで遊びたい(湯山)
 →学校に夜忍び込むドキドキ(西森)
・夜の遊園地でのリアル脱出ゲーム(海猫沢)

○遊ぶ場をつくる
・みんなでお金を出して部屋を借りる(宇野)
・シェアライブラリーという試み(海猫沢)
・シェアハウスでのパーティ(磯部)
 →もうクラブがなくてもいいという人たち(磯部)
 →限られたメンバーシップ(速水)
・足りないのはスローなリズムを共有できる箱(宇野)
 →やはり都市の集積と関わる(速水)
 →地理と文化の関わりの再生が起こったら面白い(宇野)
・遊びに行く単位の問題...誰と行くか、一人で行くか(速水)
・コミュニティを固定しない(湯山)
・会社という場所を使うのはどうか(黒幕)
 →Lifeという場所を作ったことで楽しめている(黒幕)
・場の設定にこだわるのは、文化を産んでほしいから(宇野)
 →文化が産まれそうな予感を大事にしていきたい(宇野)
・風俗も文化も必要(磯部)
 →シーンを支えている実感の有無(磯部)
・開かれすぎているファミレスという場(宇野)
 →代官山蔦屋のアーキテクチャの問題(速水)
・イタリアンバルでの出会い...マスターが紹介役に(湯山)
・自分で作る快楽を覚えた世代が何かを作っていくのでは(宇野)
・都市間競争をする上での、都市の魅力(速水)
 →集積という役割(速水)

             text by Life助手;今野夏希

○Life関連アーカイヴ

・2013/01/27「友だちの作り方」
 http://www.tbsradio.jp/life/20130127/

・2009/09/27「"居場所"の現在」(西田亮介ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20090927/

○参考URL

・リアル脱出ゲーム OFFICIAL WEB SITE
 http://realdgame.jp/

・co-ba library
 http://library.co-ba.jp/

・渋家
 http://shibuhouse.com/


参考資料↓
123

456

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2013年3月14日

2013年02月24日(放送後記動画)「夜遊びのゆくえ」

放送後記の出演:速水健朗、宇野常寛、湯山玲子、磯部涼、
海猫沢めろん、大山くまおほか


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2013年3月19日

2013年03月24日Part0(予告編)「論壇のいま、Lifeのこれから」

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今月のLifeは

「論壇のいま、Lifeのこれから」


 

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3月24日(日) 深夜25:00~28:00 (=月曜1:00~)


出演:鈴木謙介、速水健朗、津田大介、仲俣暁生、
大澤聡、円堂都司昭、西森路代、常見陽平ほか


予告編:鈴木謙介、速水健朗、斎藤哲也、仙波希望、長谷川裕P(黒幕)

ラジコではインターネットで放送同様、音楽も聴けます。

Ustreamによる動画生中継も行います⇒ http://ustre.am/lrQf

============

charlieです。

4月からLifeは偶数月のみの隔月放送になります。
ということで、今月は月一放送のラストということになります。
好評発売中の『文化系トークラジオ Life のやり方』でも、
これまでのLifeを振り返っているのですが、これも何かのタイミングという
ことで、3月のLifeでも、これまで僕らがやってきたことは何だったのか、
という話をしてみたいと思います。

といっても、番組制作論やマネタイズの話ではなくて、議論をする場
としてのLifeがテーマ。題して「論壇のいま、Lifeのこれから」。
論壇という言葉はとても曖昧ですが、それを様々な議論が展開する
シーンのことだと考えるなら、「論壇は終わった」と言われる一方で、
「若手論壇」や「ネット論壇」が注目されるいまという時代に、
Lifeは何をしてきたのか、これからどうしていくのかを話し合うことには、
それなりの意味があると思います。

というのも、いまメディアで活躍している論客の多くがLifeに出演した
ことがあったり、あるいはそもそもLifeが実質的なマスメディアデビュー
という人も少なくないわけです。かくいう僕もそうでした。
じゃあLifeがいわゆる論壇的なものとすごく近いかというと、
「友だちのつくり方」なんておよそ論壇ぽくないテーマの回もあって、
位置づけがよく分からない。

そんなLifeなので、僕たちだけで考えてもしょうがない部分もあります。
ですので、リスナーの皆さんからのメールも交えながら「論壇とLife」に
ついて考えたいというのが、今回の趣旨です。

「いまの論客たちに期待すること」「これからのLifeに期待すること」
というテーマでメールを募集します。論客にはもっとマスメディアに出て欲しい
とか、Lifeには青臭い議論を期待するとか、あるいは「論壇」にまつわる思い出、
Lifeのイメージを形作った回はこれだ!といったメールもお待ちしてます。

メールアドレスは life@tbs.co.jp

※年齢、職業、お住まいの地域などの情報もお忘れなく。

メールはぜひお早めにお願いします!

では、生放送でお会いしましょう。

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2013年3月27日

2013年03月24日Part1「論壇のいま、Lifeのこれから」

撮影:萩野友紀               撮影:会田邦秋
DSC_9112.jpg  IMG_5235.jpg
    チャーリー(鈴木謙介)            大澤聡さん



 

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○論壇とLife
・番組からお知らせ...4月以降、Lifeが偶数月の隔月放送になります
・Lifeは今までどんなことを議論してきたんだろう?(charlie)
 →論壇との関わりから探っていこう(charlie)
・Lifeというバンドの方向性(charlie)
 →メジャーにいく?インディーズに留まる?(charlie)
・隔月化によって次の放送への準備期間が延びる(リスナー)
・「古市憲寿は絶対に論壇で売れる」という確信(charlie)
・認知されて初めて論壇になる(斎藤)
・論壇のプロレス的な面白さ(斎藤)
・ハイパーブッククリエイターの常見です(常見)
・この十年間、労働社会学は死んでいた(常見)
・強い主張を持って活動すると批判される世の中(charlie)
 →昔は内輪だった論壇、現在は比較的開かれている(charlie)
 →炎上マーケティングに対しての同情マーケティング(津田)
・ブログ論壇、はてな論壇...ネット上の論壇的なもの(仲俣)
・これが論壇だと指し示すキュレーターの方に力がある(仲俣)
・ブログと新書の近しさ(仲俣)

○論客の外見問題
・頬が硬直しているのでフェイシャルエステに行ってみたw!(大澤)
・論壇の多メディア化...喋っている所が大衆に晒される(大澤)
 →ある時期以降の論壇の難しさの一因(大澤)
 →論客のマルチタレント化(大澤)
・批評よりレビューが優位になってきた(円堂)
 →じっくりとした物が読まれなくなっている(charlie)
・Life隔月化で一番困るのは僕です(速水)
 →論壇当落線上問題(charlie)
・論客のタレント化と外見や佇まいの問題(charlie)
 →かつては見た目が問われなかったが、今は...(charlie)
 →本を出してから痩せてゆく著者たち(西森)

             text by Life助手;今野夏希


○参考URL

・ビデオニュース・ドットコム インターネット放送局
 http://www.videonews.com/

・「丸山眞男」をひっぱたきたい
 http://t-job.vis.ne.jp/base/maruyama.html

・津田大介さんが「ヤング・グローバル・リーダー」に - ITmedia ニュース
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1303/13/news078.html

・文藝春秋|『ブログ論壇の誕生』 特別付録
 佐々木俊尚が選んだ著名ブロガーリスト
 http://www.bunshun.co.jp/blog_rondan/

○Life関連アーカイヴ  

・2007/01/01 「文化系大新年会~朝まで生Life!」(宮台真司ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20070101/

・2010/09/26「新・家族の条件」(宇野常寛、古市憲寿ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20100926/

・2011/02/21「K-POP in Japan」
(澁谷知美、西森路代、瀧坂亮、大澤聡ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20110221k-pop_in_japan/


参考資料&選曲↓

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2013年3月28日

2013年03月24日Part2「論壇のいま、Lifeのこれから」

撮影:萩野友紀
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       円堂都司昭さん     常見陽平さん            


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○論壇と論壇時評
・論客に期待するのは料理番組に出ること!(リスナー)
・論客はどこまで仕事を広げりゃいいのか問題(charlie)
・リスナーの連帯感がLifeのよさ(リスナー)
・論壇という言葉はいつからあるのか(charlie)
 →そもそも論壇が存在したことはあるのか?(大澤)
 →論壇という言葉は明治の半ばに生まれ、1930年代に一般化(大澤)
 →1931年に始まった論壇時評(大澤)
・論壇が議論していることは昔から変わっていない(大澤)
 →論壇は何も解決してこなかったのか...(charlie)
・論壇時評の委員の経験(charlie)
 →七年前の段階で論壇誌より経済誌が多かった(charlie)
・新聞の論壇時評が論壇をあるように見せていた(仲俣)

○論壇、論客の範囲
・どこまでが論壇なのか、どこまでが論客なのか?(常見)
 →論壇を名指す人が論壇の範囲を決める(大澤)
・ある時期から、テレビと論壇の関わりが変わってきた(津田)
・公の場所に置けるものとしての論壇誌(円堂)
・吉本隆明コム・デ・ギャルソン問題(常見)
 →全共闘世代のカリスマ吉本隆明がan・anに出た衝撃(charlie)
 →大衆性に依拠した吉本隆明(charlie)
・スターシステムの肥大化が80年代に起きたのか(charlie)
・料理番組で求められる才能=評論家に求められる才能(大澤)
・論壇に興味を持つ女性が増えたのでは(西森)
 →内田樹がCanCamに出たこともある(津田)
・論客はどこまでやって許されるのか(常見)
 →メディアとの距離感の問題(charlie)
・原発、沖縄、TPP等への若手論客の意見が強くない(リスナー)
・一般の人はどれほど論壇に関心を持っているのか?(リスナー)
・学者が専門家として語る論壇(charlie)
 →それ以外も求められつつある(charlie)

             text by Life助手;今野夏希


○参考URL

・ジャーナリズム史の再点検[7]
――紙面の「スター・システム」化現象から考える - WEBRONZA
 http://astand.asahi.com/magazine/wrculture/2013032100009.html?iref=webronza

・國分功一郎 哲学者 |『GQ』が注目する エルメス8cmタイの23人
 http://gqjapan.jp/120924_hermes_16/


○Life関連アーカイヴ
・2010/07/25「Life 夏の1冊」
 http://www.tbsradio.jp/life/20100725life_1/

・2008/05/11「雑誌」(藤井大輔ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/2008511/


参考資料&選曲↓

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2013年3月29日

2013年03月24日Part3「論壇のいま、Lifeのこれから」

撮影:会田邦秋               撮影:萩野友紀
IMG_5193.jpg DSC_9124.jpg
        速水健朗さん        津田大介さん


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○ゲームとしての論壇
・論壇は単なる趣味みたいなものではないか(リスナー)
 →僕らが求めているのは現実への具体的な処方箋(リスナー)
 →あなたの論は現実を動かしましたか?(リスナー)
・津田さんの論の中身はわからないが何を行動しているかはわかる(速水)
・現実をどう捉えるか?(斎藤)
 →考え方が変わった、何かに興味を持った、も現実を変えてる(斎藤)
・論壇の壇はboard、一種の盤上のゲーム(大澤)
 →ゲームの結果視聴者が置いてきぼりにされる、昔からの繰り返し(大澤)
・ダボス会議に呼ばれることの意味(津田)
・立ち位置ゲームとして可視化された論壇(charlie)
・『ゼロ年代の論点』でやりたかったのは、論壇ではなくて論網(円堂)
・単なる呟きが議論の一部のようにされるtogetter(円堂)
・昔は議論する場とテーマが一体化していた(charlie)
 →今は論壇を作る場の上にテーマがある状況(charlie)
 →個別のテーマ、論点が出てきやすい(charlie)


○肩書き問題
・当落線上にいる我々はどうなる(charlie)
 →その時々のトピックにどう食いついて行くか(速水)
・ライターは論壇にいない(速水)
 →ライターからITジャーナリストへ肩書きを変えた(津田)
・ライターは売文業という認識のされ方(charlie)
 →金に関係なく主義主張がないと論壇にはあがれない?(charlie)
・かつてはライターも評論家とひとくくりだった(大澤)
・ライターと名乗るのは戦略(速水)
 →ライターだとちょっとしたコラムなんかの仕事が来る(速水)
・メディアアクティビストは歴史ある肩書き(津田)
・評論家と名乗れるほどではない...(常見)
 →ライターと名乗る自意識(西森)
・フリーランスという言葉も1930年代からある(大澤)
・学者、評論家、ライター、レビュワー...肩書きのデフレ化(仲俣)
・ウェブ以降の論壇に乗ることの意味(charlie)
 →テレビには出るけれど論壇には乗らない方が実効的に見えてしまう(charlie)
・学者は結構忙しい!(charlie)
 →あなたの見えるところで世の中を動かしてないだけ(charlie)

             text by Life助手;今野夏希


○Life関連アーカイヴ  

・2009/09/13「『ニッポンの思想』をめぐって」(佐々木敦、小林浩ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20090913/

・2009/05/24「現代の現代思想」(東浩紀ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20090524/


参考資料&選曲↓
123

45

このパートでかけた曲
●ゼブラヘッド "アンセム"(津田さん選曲)


BGM↓
●Mocca "Life Keeps On Turning"

●Moacir Santos "This Life"

●Cajun Dance Party "Colourful Life "

●The Blow Monkeys "This Is Your Life"

●Prefab Sprout "Life's A Miracle"

●The Strokes "Life Is Simple In The Moonlight"




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2013年3月30日

2013年03月24日Part4「論壇のいま、Lifeのこれから」

撮影:萩野友紀
DSC_9134.jpg DSC_9141.jpg
      斎藤哲也さん             仲俣暁生さん
 

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○Life=ムーンライダーズ説
・隔月化...これから論壇とどうかかわっていくのか(charlie)
・Lifeってバンドだったんじゃないの?(津田)
 →Lifeをバンドに例えるならムーンライダーズ!(津田)
 →バンドがなければ生きていけないわけじゃない(津田)
・ムーンライダーズのテクノロジー導入の早さ(速水)
・シーンへの影響力は持ち続けていた(charlie)
 →じゃあ俺たちはどうやって影響力を持つか、関わるか?(charlie)

○論壇と論争
・雑誌ベースの昔の論争はペースがゆっくりだった(常見)
 →ゆっくりすぎて末節に議論が逸れていくことも(大澤)
・あらかじめテーマを決めてwebで論争の構図を作ってから放送へ(charlie)
 →隔月で行われる戦いに向けて盛り上がる...プロレス的(常見)
・二ヶ月間かけて論壇のようなものをweb上に作り上げる(charlie)
・論壇のボード上に乗り続ける必然性はあるのか(charlie)
 →ラジオではなくて自分たちでPodcastをやるのはどうなのか(charlie)

○Lifeのアイデンティティ
・そもそも、Lifeは論壇だったのか?(斎藤)
・論壇らしくないテーマも接続する面白さ(斎藤)
・論壇では聞けないような話を聞けるのがLifeのいいところ(リスナー)
・総合誌的、立ち位置のはっきりしないLife(charlie)
・Lifeのコンテンツの売りは「人」(charlie)
 →そういう「人」がわざわざLifeに出る意味とは(charlie)
・Life、俺じゃなくてもいいんじゃないか(charlie)
 →それは絶対ありえない(西森)
・Lifeの放送がない月にサイドでやる何かが要る(津田)
・チャーリーの持つ総合性、触れ幅の広さ(速水)
・「Lifeっぽい」というキーワード(津田)
 →Lifeはいい意味でブランドになっていない(津田)
 →それぞれがブランドになっている(仲俣)
・ある種のブランド効果はある(charlie)
 →では、そこからのアウトプットをどうする?(charlie)

            text by Life助手;今野夏希


○Life関連アーカイヴ  

・2011/09/25「愛という名のもとに」
(二村ヒトシ、海猫沢めろん、千木良悠子ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20110925/

・2007/02/10 「憧れの女性(ひと)」
 http://www.tbsradio.jp/life/20070210/

・2007/11/25「暴走するインターネット2.0」(荻上チキほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20071125/

・2013/02/24「夜遊びのゆくえ」
 http://www.tbsradio.jp/life/20130224/

参考資料&選曲↓
123

456

このパートでかけた曲
●ムーンライダーズ "スパークリングジェントルメン"(リスナー選曲)


BGM↓
●Nick Heyward "Into Your Life"

●Best Coast "My Life"

●The Rutles "Love Life"

●Mondo Grosso Feat. Bird "LIFE feat. bird"

●Soul II Soul "Back To Life"

●Black "Wonderful Life"




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2013年3月31日

2013年03月24日Part5「論壇のいま、Lifeのこれから」

撮影:萩野友紀
DSC_9381.jpg DSC_9241.jpg
      西森路代さん             速水健朗さん



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○座談会のメリットと論客の"喋り"問題
・メディアに出るとかかる見た目などのバイアス(charlie)
・論客たちのメディアへの警戒(charlie)
・Lifeに出ている時の私とNHK教育に出ている時の私は違う(常見)
・Lifeは時間をかけて丁寧な説明をしやすい(常見)
・座談会に出ることのメリットとは(charlie)
 →ちゃんとした人と一緒になることで自分もそう見られていく(西森)
・座談会によって一人ではたどり着けない論点にたどり着く(charlie)
・書店の棚での論壇の可視化(円堂)
・文章から受ける印象と実際に見た印象の違い(大澤)
 →柄谷行人、小林秀雄...なんか思ってたのと違う!?(大澤)
 →チャーリーは逆に、喋りはフランクで書いてるのは堅い(津田)
・喋りがうまくないといけなくなってきたのはゼロ年代後半(大澤)
・過剰に求められるタレント化(charlie)
・台本に縛られるテレビから逃れるためのネット(大澤)
・ギルド、社交場などの要素を含んだLife(津田)
 →ここから若手を育てようという意識(津田)
・座談会から生まれる論点(速水)

○論点とシーン
・Lifeから出てきているトピックがたくさんある(速水)
 →Lifeに出る意味...ここで引き取ったものを本にする(速水)
 →色んな論点を拾って形にできる(charlie)
・はっきりした問題とは別にシーンとして生まれてきた論壇(charlie)
 →雇用問題とは別のところで生まれたニート論壇(charlie)
・韓流デモやK-POPからジェンダーなどの問題へ(西森)
・シーンとの関連には自分たちは気付かない(charlie)
・Twitterのクラスタと社会との結びつき(津田)
 →そこからの越境とコラボレーション(津田)
・Lifeに出ることで創出されるもの(津田)
 →佐々木敦さんの『未知との遭遇』の例(津田)
 →若い人に続いてもらえたらいい(charlie)
 →『教室内カースト』の鈴木さんも出てましたね(常見)
・キングクリムゾンのリーダーが引退してからのプロジェクト(円堂)
 →Life生き残り策のヒントにも...(円堂)

○参考URL

・「朝まで生テレビ!」はいつまで続くのか? : アゴラ
 http://agora-web.jp/archives/1475699.html

・GS・たのしい知識について - 薔薇十字制作室
 http://d.hatena.ne.jp/dzogchen/20050807


○Life関連アーカイヴ

・2011/02/21「K-POP in Japan」
(澁谷知美、西森路代、瀧坂亮、大澤聡ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20110221k-pop_in_japan/

・2011/03/27「このメディア環境を生きる」(神里達博ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20110327/

・2009/01/25「未知との遭遇」
(佐々木敦、さやわか、吉田アミほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/2009125/

・2013/01/27「友だちの作り方」
 http://www.tbsradio.jp/life/20130127/


参考資料&選曲↓
123

456

789

101112

このパートでかけた曲
●King Crimson "Elephant Talk"(円堂さん選曲)


BGM↓
●The Replacements "Hold My Life"

●Throw That Beat In The Garbagecan! "I Dedicated My Life To You"

●Ray Davies "Is There Life After Breakfast?"

●The Free Design "Tomorrow Is The First Day Of The Rest Of My Life"

●土岐麻子 "The Good Life"

●GAKU-MC "a day in the life"


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