「失われた時間を求めて~ワークとライフのはざまで~」Part3【音声配信】TBSラジオ「文化系トークラジオLife」
出演:charlie(鈴木謙介)、森山裕之、速水健朗、西森路代、塚越健司、海猫沢めろん、宮崎智之
「失われた時間を求めて~ワークとライフのはざまで~」Part3(24'31")
〇charlie(鈴木謙介)の時間活用術
・歩きながら資料を読んでくれるiPhoneの読み上げ機能(塚越)
→今や「生産性」は短時間でどれだけのことが出来るかという意味(charlie)
→人との関わりで時間が決まる
・手帳に座右の銘「人生の絶対量は決まっている」(c)
→意識高い手帳は視覚的に確認するため、実質の管理はデジタル
→タスク管理の必要性
→様々なツールの活用
→太く短くとも違うのでは(速水)
→人生が短そうだから中身を詰めて太くしたい(c)
・機械に動かされているようで引く(速水)
→技術に踊らされるのか技術で踊るのか(塚越)
→自分を自分で小突くのは技術に踊らされているのか(c)
〇今・未来・過去
・隙間を使わないとやりたいことがやりきれない(c)
→「未来どうしよう」ではなく「今どうしよう」の時間感覚(塚越)
→多くの人は未来のために投資(塚越)
→今日手を抜いたとしたら今日初めてラジオを聴いた人はどう思うか(c)
・今日しかできないことはその時しかわからない(速水)
→そのために先のスケジュールは入れたくない(速水)
→その分押しておかないと空けられない(charlie)
・「今日一日暇」と言いたいか「詰まってる」と言いたいか(速水)
・「隙間に余裕を持とう」との矛盾(西森)
→それは一般的な感覚、自分はそこにやりたいことを詰める(c)
→意図的に時間を操るという意味では一緒(塚越)
→「未来にも依存するのをやめよう」(塚越)
→今この瞬間が大事、それでは今とは何か?(塚越)
→囚われているものから抜け出す(塚越)
・脳を休めることに焦点を当てる「最高の休息法」(宮崎)
→脳を動かすときは過去と未来に煩っているとき(宮崎)
→作家にも未来と過去と現在の三パターンにこだわる人(速水)
→みんな過去か未来に引きずられている(速水)
・「今」の意味が変わっている(c)
→時間に対してどう向き合っていくのか
・時間を何に使っているのか(森山)
→学生と結論が出るまで話したい(c)
→ライフの時間は別に確保(c)
→時間は自分一人の都合で作れない(c)
→「自分の時間をいかに確保するか」がポイントの手帳たち
→どうやって人に時間を取られず使うか
text by 千葉彩佳
○Life関連アーカイブ
・2012/03/25「理想の職場」
https://www.tbsradio.jp/life/20120325/index.html
・2016/05/29「私のルーティーンを問い直す」
https://www.tbsradio.jp/life/20160529/index.html
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