撮影:萩野友紀
円堂都司昭さん 常見陽平さん
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○論壇と論壇時評
・論客に期待するのは料理番組に出ること!(リスナー)
・論客はどこまで仕事を広げりゃいいのか問題(charlie)
・リスナーの連帯感がLifeのよさ(リスナー)
・論壇という言葉はいつからあるのか(charlie)
→そもそも論壇が存在したことはあるのか?(大澤)
→論壇という言葉は明治の半ばに生まれ、1930年代に一般化(大澤)
→1931年に始まった論壇時評(大澤)
・論壇が議論していることは昔から変わっていない(大澤)
→論壇は何も解決してこなかったのか...(charlie)
・論壇時評の委員の経験(charlie)
→七年前の段階で論壇誌より経済誌が多かった(charlie)
・新聞の論壇時評が論壇をあるように見せていた(仲俣)
○論壇、論客の範囲
・どこまでが論壇なのか、どこまでが論客なのか?(常見)
→論壇を名指す人が論壇の範囲を決める(大澤)
・ある時期から、テレビと論壇の関わりが変わってきた(津田)
・公の場所に置けるものとしての論壇誌(円堂)
・吉本隆明コム・デ・ギャルソン問題(常見)
→全共闘世代のカリスマ吉本隆明がan・anに出た衝撃(charlie)
→大衆性に依拠した吉本隆明(charlie)
・スターシステムの肥大化が80年代に起きたのか(charlie)
・料理番組で求められる才能=評論家に求められる才能(大澤)
・論壇に興味を持つ女性が増えたのでは(西森)
→内田樹がCanCamに出たこともある(津田)
・論客はどこまでやって許されるのか(常見)
→メディアとの距離感の問題(charlie)
・原発、沖縄、TPP等への若手論客の意見が強くない(リスナー)
・一般の人はどれほど論壇に関心を持っているのか?(リスナー)
・学者が専門家として語る論壇(charlie)
→それ以外も求められつつある(charlie)
text by Life助手;今野夏希
○参考URL
・ジャーナリズム史の再点検[7]
――紙面の「スター・システム」化現象から考える - WEBRONZA
http://astand.asahi.com/magazine/wrculture/2013032100009.html?iref=webronza
・國分功一郎 哲学者 |『GQ』が注目する エルメス8cmタイの23人
http://gqjapan.jp/120924_hermes_16/
○Life関連アーカイヴ
・2010/07/25「Life 夏の1冊」
http://www.tbsradio.jp/life/20100725life_1/
・2008/05/11「雑誌」(藤井大輔ほか)
http://www.tbsradio.jp/life/2008511/
参考資料&選曲↓
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このパートでかけた曲
●BO GAMBOS "ダイナマイトに火をつけろ"(常見さん選曲)
BGM↓
●The Band "Life Is A Carnival"
●Tanlines "Real Life"
●Big Star "My Life Is Right"
●The Fun Boy Three "The Pressure of Life"
●Little Creatures "MY LIFE AS A DOG"
●Two Door Cinema Club "This Is The Life"