「食の平成史~この30年で食べるようになったもの・食べなくなったもの」Part3(17'37")
出演:charlie(鈴木謙介)、澁川祐子、塚越健司、倉本さおり、宮崎智之、速水健朗、斎藤哲也
〇パッケージから変わる飲料
・飲料の容器がビンからペットボトルに(リスナー)
・ノンアル飲料の増加は健康が自己責任になった影響か(リスナー)
・甘さ控えめになった飲み物たち(リスナー)
・500㎖ペットボトルの登場でお茶をよく買うように(速水)
→テクノロジーでの変化(速水)
・プルトップがついたままの缶の誕生(charlie)
〇思い出の飲み物
・三ツ矢サイダーをみんなで割り勘した部活帰り(塚越)
・割って作るカルピス(倉本)
→カルピスウォーターの衝撃(速水)
→「俺んちのカルピスは薄かったのか......」と気づく(塚越)
〇ノンアル飲料はなぜ飲まれるのか
・誤飲を防げるノンアルコールビール(宮崎)
・何のためにノンアル飲料を飲むのか(速水)
→酔っている気分になれる(宮崎)
→飲みの場に加わりたい(倉本)
・「飲みニケーション」の残滓(c)
→日本的同調圧力(速水)
・甘い飲み物以外の選択肢が欲しい時(澁川)
→甘くない炭酸水も増えている(塚越)
〇更なる新機軸を探して
・流通の変化におけるコンビニの存在観(c)
→コンビニの棚と食文化は鶏と卵(c)
→需要が先か棚に置いてあるものが先か(c)
・差別化命の飲料メーカーは常に新機軸を求められている(c)
・力水などの「ぶっ飛んだ」飲み物(倉本)
・エナジードリンクの棚が増えた(c)
→僕ら世代が頼るように(速水)
・健康志向の一方で流行る不健康な食品(c)
text by 千葉彩佳
〇Life関連アーカイブ
2007/08/26 「ひと夏の思い出」
https://www.tbsradio.jp/life/20070826/index.html
2013/08/25「残したいこと、忘れない方法」
https://www.tbsradio.jp/life/20130825/index.html