宮崎智之さん&charlie(鈴木謙介) 撮影:ササキミチヨ
出演:charlie(鈴木謙介)、宮崎智之、常見陽平、西森路代、倉本さおり、塚越健司、矢野利裕、斎藤哲也ほか
「文化系大新年会2018」Part2(23'24")
◯生放送限定プレゼント企画
・双子のライオン堂さんの文芸誌『しししし』と
現代文化研究会の同人誌 『F』を生放送を
お聴きのリスナー限定でプレゼント
◯第一と第二
・将棋漫画『3月のライオン』に没入(リスナー)
・必ずしもテレビを必要としない
「第二芸能界(マキタスポーツさんが提唱)」(リスナー)
→第一芸能界は日に日に元気が無くなる(リスナー)
→テレビの相対的衰退(charlie)
→舞台などで活躍する人がネットをうまく生かす(西森)
→復帰の足がかりなのかそこでやってくのか(charlie 以下c)
→テレビに出なくなってもネット上でファンが可視化(矢野)
→ど真ん中でやれない人にも活路(矢野)
・メディアの効力が変わりつつある(西森)
→テレビは実はアマチュアリズムだった(矢野)
→「伝統に縛られない」からはじまったはずのジャニーズ(矢野)
・「第二で活躍したい」という方向性(宮崎)
→ライブメディアの投げ銭性(宮崎)
→逃げ場としての第二ではなくそこで固定客を得てやっていく(c)
→テレビに出なくても固定客のいるミュージシャンの世界
・東京中拾いきれないくらいの2.5次元系舞台(西森)
◯新しい出会い方
・キンコン西野さんの「芸能人は認知者」発言(宮崎)
→人気者は第二と親和性が高い(宮崎)
→自分にとって有名であればいい(常見)
・Web で宣伝し興味を持った書店に置く『発酵文化人類学』(倉本)
→最近のベストセラーに多い型(倉本)
・第一のひとが第二的に入ってもいいんだ、と気づく(c)
→次は客の側(c)
→人気者になるにも認知されないと、の状況(c)
→2.5なら原作がある(西森)
→認知を拡げるきっかけがあればお金を入れる人も(c)
・フィルターバブルの本来の良さ(塚越)
→好きなものに出会えた瞬間に底を拡げていける(塚越)
text by 千葉彩佳
◯Life関連アーカイブ
2014/06/22「里山ウェブの時代」
https://www.tbsradio.jp/life/20140622/index.html
2015/02/22
「No Music, No Life?~音楽はいまどう聴かれているのか」
https://www.tbsradio.jp/life/20150222no_music_no_life/index.html