出演:charlie(鈴木謙介)、常見陽平、西森路代、矢野利裕、塚越健司、倉本さおり、宮崎智之、斎藤哲也ほか
「文化系大新年会2018」Part1(30'29")
〇あけましておめでとうございます
・10年ぶりの新年会(charlie=鈴木謙介 以下c)
・毎年恒例のcharlie制作楽曲披露
→人工知能がドラムアレンジを提案(c)
→見えてくる人工知能との付き合い方(c)
〇2017年気になった文化系トピック
・荻野目洋子のダンシングヒーローと登美丘高校のダンス(リスナー)
・パーソナリティも一部お屠蘇気分(c)
→体を壊して昨年はお酒を飲まず(宮崎)
→個人的な転機で世界の見方が変わる(c)
・前回誕生日に熱を出す(倉本)
→文芸周りの話題に期待(c)
・2018年は情報技術まわりにも期待(C)
→ヒット曲分析のフォーマットに自作の楽曲もあててみる(c)
→フィルターバブル・Google検索にも問題(塚越)
→「ググる」から「タグる」に(塚越)
→ITまわりの話に割り込みたい(塚越)
・音楽まわりの仕事が多かった昨年(矢野)
→一方で本業の大変さが自分を成長させたような(矢野)
→文芸評論家として登竜門的な仕事も(矢野)
→文芸としての小説と「なろう系」などのweb小説(c)
・ドラマと言えば西森さん(c)
→良作『監獄のお姫様』『民衆の敵』『明日の約束』(西森)
→フジテレビが意外に健闘(西森)
→最後までみると、が伝わらない今(c)
→面白さに途中で気づく、が多い(西森)
→見逃し配信の充実で途中からでも追いつけるように(西森)
・働き方改革方面の仕事が来るように(常見)
→現状にみんな違和感を持ってはいる(常見)
→でも働き方改革はキラキラしてるだけじゃない(常見)
→どこをだれがいつ変えるのか、が先延ばしに(c)
・お屠蘇気分の斎藤さん(c)
→じんぶん大賞2018は鈴木謙介へ!(斎藤)
→1月のイベントは倉本さんの本の叩き売り(斎藤)
・澁川祐子さんには食の研究でお世話に(c)
〇ノレる・ノレない その違い
・72時間テレビが良かったのはなぜか(c)
→楽しそうな人を見るとみんな楽しくなる(c)
→主観と客観(charlie)
→エビデンスを求めると防衛的になりがち(c)
→今日はノーエビデンスの新春放談(c)
・プレミアムフライデーの失敗(リスナー)
→笛吹けども踊らずの典型(c)
→効果測定できないように2月始まりか(常見)
→三越伊勢丹のお家騒動(常見)
→流行語大賞は吊し上げ(常見)
→ニーズを超えていかなければ(常見)
・PR政治(charlie)
→『騎士団長殺し』の盛り上がりと実情(倉本)
→ハロウィンへの乗り切れなさ(塚越)
→表層性が分かってしまう(塚越)
→3年前から言っていたパターン(c)
→マーケッターは三年前のLifeを聴け!(常見)
・『CCさくら』の新アニメがスタート(塚越)
text by 千葉彩佳
〇Life関連アーカイブ
・2011/08/28「"祭り"の時代」
https://www.tbsradio.jp/life/20110828/index.html
・2016/12/25「文化系大忘年会2016」
https://www.tbsradio.jp/life/201612252016/index.html
このパートでかけた曲
●Deep Breath Project(鈴木謙介) "MOMENT"(charlie選曲)
※↑外伝1の最後にクラウドで楽曲も配信します。