「春の"がんばり迷子"相談室」Part4(22'42")
出演:charlie(鈴木謙介)、速水健朗、三宅秀道、常見陽平、西森路代、清田隆之、倉本さおり、海猫沢めろん、斎藤哲也、宮崎智之ほか
・イノベーションは偶然・非連続で起きる(charlie ※以下c)
→イノベーションを起こす人はぶっ飛んでいる(メール)
→努力で体得できる技能の価値は下がるから個性を発揮していく流れに(メール)
→イノベーションはぶっ飛んでなくても起こせる(三宅)
→「こう困っているからこういうものを作ろう」という事例(三宅)
→みんな事前合理性の罠にかかってる(三宅)
→第二のジョブズはジョブズじゃない(c)
→手続き論的に操作できると思ってるけど違う(三宅)
→いまの思い込みを打破してくれる人と話しているか(三宅)
・これからに役立ちそうなことだけやれ、の風潮(c)
→「最近はこれからのビジネスには哲学が必要だ!」(c)
→日本人の手詰まり感(斎藤)
→哲学をやっていて結果役立つということはあるかもしれないが(三宅)
→イノベーションは困っているところから起きる(常見)
→今は困り切っていない(常見)
→ほんとに困ったらなんとかしなきゃいけなくなる(c)
→パッケージ化されたものにとびついてしまう(c)
・欲望に忠実だからこそヒットする(三宅)
→あけすけだからこそヒットしたFacebook(三宅)
→シリコンバレーそのもののモデルだがそれすら転換期(c)
→世の人が何かを欲しがっているときに人情に逆らわない(三宅)
→それは本当に欲しいものか(三宅)
→自然体のイノベーション(c)
・人助けの欲望(三宅)
→大人用おむつ(宮崎)
→「そうやって困る人が増えるのでは」から大きなマーケットにつながる気づき(宮崎)
→シリコンバレー全体への不信感(c)
→「世界を変える」と言いつつ「世界が俺に合わせる」になっている(c)
→袖擦りあうも他生の縁(三宅)
→ジョブズとは違うイノベーター像(宮崎)
○迷子のための一言
・迷子も本人さえいいと思えばいい迷い道(c)
→迷子に声をかけるとき(c)
→難しいけれど「もうやめよう」と周りの人が言ってあげること(常見)
→バンドすらも頑張り迷子になる(常見)
→大人こそ自己分析(常見)
→大人は目の前に頑張れるものがある(c)
→それが本当に頑張るべきかは考える時間が無い(c)
→通用口からの休日出勤(常見)
→思考停止していた(常見)
・頑張り迷子は助走かもしれない(常見)
text by Life助手:千葉彩佳
○Life関連アーカイブ
・2012/02/26「好き好き大嫌い~アメリカ西海岸」
https://www.tbsradio.jp/life/20120226/index.html
・2012/03/25「理想の職場」
https://www.tbsradio.jp/life/20120325/index.html
このパートでかけた曲
●SHRI:EKER 「MaRIA」 (常見陽平さん選曲)
参考資料↓
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TBSラジオ「文化系トークラジオLife」
偶数月・第4日曜日25時〜生放送!
AM954/FM90.5
ラジコ、ツイキャス、Ustreamでも生配信