「春の「がんばり迷子」相談室」予告編(24'22")
4月23日(日)25時〜のタイトルは
「春の「がんばり迷子」相談室」
本放送の出演:鈴木謙介(charlie)、速水健朗、常見陽平、三宅秀道、清田隆之、西森路代、海猫沢めろん、倉本さおり、宮崎智之、斎藤哲也ほか
予告編の出演:鈴木謙介、斎藤哲也、西森路代、倉本さおり、宮崎智之、長谷川裕P(黒幕)
4月23日(日) 深夜25:00~28:00 (=月曜1:00~4:00)
※ラジコではインターネットで放送同様、音楽も聴けます。
※Ustreamによる動画生中継も行います⇒ http://ustre.am/lrQf
※ツイキャスでも中継します→ http://twitcasting.tv/life954
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charlieです。
春になると、進学や就職で環境が変わって、心機一転、新しいことを始めようという気持ちになります。そのことは悪いことではないんですが、ついつい頑張りが空回りしてしまうこともよくありますね。ジムに入会したものの続かなかったとか、色んな集まりに顔を出そうと頑張ったせいで勉強や仕事がおろそかになったなんてことも。
最近はそういう問題に目をつけて、スマホのアプリで頑張っている仲間を可視化するとか、コーチやメンターをつけてモチベーションの維持をサポートするサービスも増えています。良くも悪くも、頑張りを続けることに優しい社会になる反面、なんのための頑張りなのかを振り返る機会をなくしてしまいそうな風潮だなあと思います。
広く社会に目を向ければ、「変化の時代、我が社も変わらなければいけない」といった経営者の訓示が、この春は目立ったようです。ですが、新規事業というのは最初は儲からないものですから、本業がしっかりしていないと変革もできないはず。「何かを頑張らないといけない」という切迫感はあるけれど、何のために、何を頑張るのかは分かっていない「頑張り迷子」が、社会全体にあふれているようです。
もちろん僕自身もそんな頑張り迷子の一員ですから、偉そうなことは言えません。今回のLifeは、新生活を始めた人も多いであろう春。そろそろ新しい生活にも慣れて何か始めようという気持ちの盛り上がる時期だからこそ、「頑張り迷子」について話してみたいと思っています。題して「春の"頑張り迷子"相談室」。
リスナーの皆様から、「『資本論』を全巻読破、サークルを3つ掛け持ち、社外の勉強会に出まくるなど、新生活を期につい頑張りが空回ってしまう、そんな「頑張り迷子」になった経験、教えてください。」というテーマでメールを募集し、出演者陣が一緒に考えていきます。わたし頑張り迷子です、という報告から、昔の自分もそうだったという頑張り迷子の先輩からの体験談、あるいは「うちの会社が頑張り迷子で困ってます」といったメールまで、どしどしお寄せください。
メールアドレスは life@tbs.co.jp
ぜひお早めに!