出演:charlie(鈴木謙介)、速水健朗、三宅秀道、常見陽平、
西森路代、清田隆之、倉本さおり、海猫沢めろん、斎藤哲也、宮崎智之ほか
「春の"がんばり迷子"相談室」part1(29'50")
○新生活の季節
・ライフスタイルが変わって初めて聴き始めた人へ(charlie)
・ラジコエアフリーで聴く街の変化(charlie)
→関西では商業施設にあらゆるものが集約される(charlie)
→東京では小さなお店が取り上げられるがこの番組もそんな様に(charlie)
○『春の頑張り迷子相談室』
・毎日書こうが週1、月1になりブログ頑張り迷子に(メール)
→ありがちなパターン(charlie)
・目標が持てない(速水)
→日本全体が頑張りすぎな一方で、軽井沢で年の半分を過ごすような人も(速水)
・最近ではシックスパック迷子(宮崎)
→雑誌『Tarzan』では「本気で割りたくなるまで鍛えるな」(宮崎)
→禁止は効く(西森)
・書く時間は確保したいが社会とも接点を持たなければ(西森)
→大学生の友達作らなきゃ、と同じ(charlie)
・近著『なぜ残業は無くならないのか』(常見)
→1日8時間以上働かないようになど頑張ってないつもり(常見)
→働き方改革の名の元に企業で頑張り迷子が生まれる(charlie)
・charlieとは8年前からの知り合い(三宅)
→頑張りすぎて体調を崩した(三宅)
→背負う前に種をまくべきなのに準備がないから焦る(三宅)
→起こせと言ってイノベーションは起きない (charlie)
・近著は「じゃない方」著者感がある(清田)
→大学一年生の転ばぬ先の杖に(清田)
→「頑張りハラスメント」的な空気に苦しんだ経験(清田)
→学生に独特の頑張り(charlie)
・死んでも頑張らない(海猫沢)
→世の中の頑張りを評価する風潮に物申す立場で(charlie)
・頑張り迷子経験は多い(斎藤)
→無駄に放送大学を録りためる(斎藤)
→頑張らせる雑誌を作る立場(charlie)
・イベントでの叩き売りは頑張っている意識がない(倉本)
→頑張りってそういうものだと思う(charlie)
→書評家だからと期待されるほどには本は読まない(倉本)
→社会人一年でビジネス書100冊(charlie)
→本を読むってそういうことじゃない(倉本)
→楽しい頑張りと肩がこる頑張りに橋を渡す(charlie)
○趣味も頑張る楽しみ迷子
・仕事は何を頑張ればいいか分かるが余暇で心から楽しめるものがない(メール)
→読書・小旅行は義務感と背中合わせ(メール)
→これ本当に好きなのかな、ってところまで迷ったら頑張りすぎ(速水)
→野球の7回で帰る親父たちのゆるさ(常見)
→「最後まで楽しまないと損」という考え(charlie)
・「趣味ですら頑張らなきゃ」という発想(速水)
→一度とことん力を抜いて、どうしてもやりたい心の声を聴く(三宅)
→流行の休みを休んでしまいがち(三宅)
→『最強の休息法』を読んでしまう(宮崎)
→近代の頑張りは「時は金なり」(charlie)
text by Life助手:千葉彩佳
○Life関連アーカイブ
・2013/10/27「勉強し続ける社会」
https://www.tbsradio.jp/life/20131027/index.html
・2012/08/26「"楽しくやろう"というけれど...」
https://www.tbsradio.jp/life/20120826/index.html
かけた曲
●サンボマスター 「オレたちのすすむ道を悲しみで閉ざさないで」 (鈴木謙介選曲)
●森山直太朗 『諸君』 (三宅秀道さん選曲)
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TBSラジオ「文化系トークラジオLife」
偶数月・第4日曜日25時〜生放送!
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