撮影:ササキミチヨ
斎藤哲也さん 鈴木謙介(charlie)
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出演:鈴木謙介(charlie)、会田大也、海猫沢めろん、塚越健司、速水健朗、三上洋、西森路代、倉本さおり、宮崎智之ほか斎藤哲也
○今回のテーマは『遊び』
・今日はラジオなのに浴衣縛り(Charlie)
→意味はないけどなんか楽しい、という遊びをやってみよう(Charlie)
・子供のころからやってきたゲームはビデオゲームからスマホゲームへ(Charlie)
→今のスマホゲームの突端が『ポケモンGO』(Charlie)
・「福岡の椎名林檎」を感じる4人組バンド、ポルカドットスティングレイ(Charlie)
→○○のマネ、ではなく継承して前に進んでいくことに成功しかけている(Charlie)
→フリーのMVからライブに誘導して売れる今時のバンドの売れ方(Charlie)
・VRなど新しいテクノロジーを用いたものに注目が集まっている(Charlie)
→ポケモンGO はAR(拡張現実)を用いる(Charlie)
→技術関係なくこの現実にポケモンが侵食してきている(Charlie)
→スマホが普及した今、「こんな新しい遊び方があったのか」と
皆がどきどきしている(Charlie)
○Lifeパーソナリティの「遊び」
・みんなと遊べないチャーリーにオススメの「火おこしゲーム」(斎藤)
→大きな薪とマッチ一本でいかに火をおこしていくか(斎藤)
→火をおこす大変さにゲーム性を見出すのはわかる(Charlie)
・華やかな浴衣を選んだつもりなのに肺を病んでそうとみんなに言われる(宮崎)
・スマホを落としたのを機に課金していたスマホゲームも全部やめた(Charlie)
・ビブリオバトル・句会・連歌など文学の世界の遊び(倉本)
→恋人へのラブレターの最後に俳句を書く(Charlie)
→(一同に驚かれて)20年前でも引かれていた(Charlie)
→遠回しに三十一文字で伝えてみる、余裕という意味での遊び(Charlie)
・『伊集院光 深夜の馬鹿力』の遊びを募集するコーナー(塚越)
→ヴィトゲンシュタインの「言語ゲーム」(塚越)
→「思っていたことと違った」で展開していくコミュニケーション(塚越)
→それが楽しめるのは余裕(塚越)
・ルールはぼんやりした共有から始まって修正されていく(Charlie)
→政治の世界もそんな感じで、ゲームは通底している(塚越)
・スマホ疲れでアナログゲーム回帰(海猫沢)
→最近流行の人狼ゲームはコミュニケーションゲーム(海猫沢)
→ゲームって実はすごくリア充なもの(Charlie)
→ゲームはコミュニケーションツールとして優秀(海猫沢)
・山口でミュージアムエデュケーターをしている(会田)
→人と何かを共有するのにゲームってすごい便利(Charlie)
→小さい子向けだと遊びがほとんど学びになる(会田)
→遊びそのものが大きな目的に埋め込まれることが多くなった(Charlie)
・小学生の頃は軍人将棋が大好きだった(速水)
→審判が必要、普通の将棋にはない自由さ(速水)
→ルールって自分で変えられるんだ、という記憶(速水)
・最近話題の9ます将棋は発想を変えるという一つのヒント(速水)
・縛りこそ遊びの醍醐味と言われるけどそういうのは苦手(西森)
→3・4人でどうしたらいいかわからなくなる(西森)
・人狼はライブプレイングシアターで、見てる方が楽しい(西森)
・6年くらいこのスタジオで配信をしているがLifeでマイクを持つのは初めて(三上洋)
・VR・ポケモンGOはずっとバブルで話題(三上)
→メディアでは社会的影響・経済規模ばかり聞かれる(三上)
・ポケモンGOにある「レベル20の壁」(三上)
・TBSラジオクラウドになったせいかメールの数が少なめ(Charlie)
text by Life助手:千葉彩佳
○Life関連アーカイブ
2013/01/27「友だちの作り方」
http://www.tbsradio.jp/life/20130127/index.html
2012/10/28「うれしはずかし文化的初体験」
http://www.tbsradio.jp/life/20121028/index.html
参考資料&選曲↓
このパートでかけた曲
●ポルカドットスティングレイ 「テレキャスター・ストライプ」(charlie選曲)
●松本梨香 「タイプ:ワイルド」(塚越健司さん選曲)