「いま『大学のコストパフォーマンス』を考える」Patr3
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◯様々な「大学広報」
・大学生という肩書をつかって世の中のリアルを垣間見えた(メール)
・18歳人口の奪い合いをしている限り消耗戦(charlie)
→とはいえ18歳人口取りに行くほうがパイとして大きい(charlie)
・メディアが取り上げやすい派手な話題、隠れてしまうアカデミックな話題(メール)
・教育の部分で他大学と差をつける(メール)
→保護者が納得できるわかりやすいカリキュラムと資格取得率、進路(メール)
→現場と中の意識のギャップが改善できない大学から淘汰されていく(メール)
・大学広報、聞きたい側と言いたい側の意識の違い(charlie)
→明治大学OBインタビュー掲載冊子、学生向けより保護者向け(宮崎)
→グローバルを作る側をしたがる大学広報(倉本)
・世界文学と日本文学における「大学」(倉本)
→日本文学における舞台としては狭いモラトリアム期間になりがち(倉本)
・高校生からよく聞く「付加価値自分につけたい」(矢野)
→友達で「いい大学生活送りそう」なのは資格取得に邁進している奴(矢野)
・情報がほしい学生たち、サークルの人間関係ネットワーク(矢野)
→「プライベートな情報で就活をいい感じにやっていく人」(矢野)
・口コミの力が強い、逆手に取ればオフィシャル情報が足りない?(charlie)
・レベル真ん中くらいのひとに役に立つ、キャリアセンターの役割(常見)
→オフィシャルな情報であるがゆえの情報遅延(常見)
・「就活対策本の更新がされていない」問題(常見)
・オープンキャンパスの学祭化と学祭の衰退(charlie)
・大学を雰囲気で選びたい層と、勉強や研究に専念して欲しい親(charlie)
・大学広報における本音と建前のズレ(常見)
・「世界で働く、世界と働く、世界をもてなす。」(CUC国際教養学部)(常見)
・オウンドメディア化する早稲田HP(宮崎)
・大学パンフレットに出てくる子はものすごく優秀な子(斎藤)
→キラキラ広報問題、大学を受ける方も気持ちを上げたい(charlie)
・東大生が読んでいる本ランキング(倉本)
・大学生協ブックランキングはHPに掲載(白石)
→早稲田で就活の本が1位でも京都大学は京都大学の先生の本が1位に(白石)
・大学生協書籍コーナーの棚(charlie)
→法政大学小金井キャンパス生協では中央線ラーメン本(白石)
・東大本郷キャンパス、近辺のジャンプが夜までに売り切れる(倉本)
・早稲田と慶應の生協Twitterがワンピース最新刊売上早慶戦(常見)
・東大生が本当におすすめしたい本、ラノベをゴリ押しで熱が高い(倉本)
・2009年に学生を応援するためにつくった、大学生活を応援する曲(常見)
text by Life助手;新井亜主美
◯Lifeアーカイブ
2011/02/27「ふぞろいのグローバル化」アーカイブ
http://www.tbsradio.jp/life/20110227/index.html
2008/11/30「第2ロスジェネ?~新・就職氷河期の生き方」アーカイブ
http://www.tbsradio.jp/life/20081130/index.html
◯参考URL
近畿大学オープンキャンパス2016特設サイト
http://kindai.jp/events/opencampus_sp.html
Book Best 10(全国大学生活協同組合連合会HPより)
(放送中に白石さんが言及されていた大学生協におけるブックランキング)
http://www.univcoop.or.jp/fresh/book/best10/
参考資料↓
このパートでかけた曲
・OLIVE「オトナストーリー」 (常見陽平さん選曲)