撮影:会田邦秋
中沢明子さん 白河桃子さん 西森路代さん
「ポジティブの現在、ネガティブの未来」Part7(外伝1)
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◯女性とポジティブ
・中沢明子さん(近著は「埼玉化する日本」)登場
・女性誌の新入生特集、保守的すぎてびっくり(charlie)
・雑誌の廃刊でもっと簡単に、単純に(白河・西森)
・雑誌「FUDGE」(中沢)
→後追いする雑誌が出てきている(中沢)
→Instagramが雑誌になったようなテイスト(中沢)
・大学生協で面出ししてあるのは就活本と女性ファッション誌(charlie)
→ファッションに差異がなくナチュラルコンサバ系(charlie)
→モデルのライフスタイル掲載が増加(charlie)
・違う雑誌の巻頭特集を同じライターさんが担当(中沢)
→昔は別の方向の服が掲載(西森)
→今はアイテムや見せ方まで一緒(中沢)
・男性を意識するとアクティブに遊べるカジュアル服(彼カジ)(西森)
→エスカレートする女らしいファッションの競い合い(白河)
→女子力の定義が難しい(中沢)
→女子的な楽しみを突き詰めるor男性に合わせる(白河)
・女性/男性の自己啓発の差異は西海岸と東海岸(charlie)
→キラキラ系的自己啓発(charlie)
→自己効力感を持って人生を決定することが大きな要素(charlie)
・フェミとプリンセスは対立してない(白河)
→仕事ができる子のほうが早く結婚して出産し働き続ける(白河)
・6割のどちらにも動けない受け身なモヤモヤ女子(白河)
・現代のセレブリティ問題(charlie)
→主体的に人生を変えた人のことをセレブと定義(charlie)
→自己啓発はどうやってどの選択肢を選んだのかが重要(charlie)
・インスタグラムすっぴん問題は「究極の消費の否定」(charlie)
・女性誌は生き方をファッションで見せる(白河)
・女性の西海岸的自己啓発は尺度がないからつらい(西森)
→男性も解き放たれたら、競争する尺度は人それぞれになるのでは(白河)
・男性の働き方も、女性の働き方のように多様化できるのでは(白河)
→少ない尺度のなかで戦いをするから選択肢が少ないジレンマ(charlie)
・男性的な対立から女性的なリーダーシップへ(白河)
→まだまだ難しい場面が多い(charlie)
・各々の生きづらい人たちにどのようなガス抜きを用意するか(charlie)
◯塚越健司さんPodcast&5月Lifeイベント告知
・5月にLifeスピンオフ企画塚越健司さんpodcast配信(塚越)
→テーマ「いま何を着るべきなのか」(塚越)
→専門家の方を何名かをお呼びする予定(塚越)
→久保田Dと塚越さんのタッグ(塚越)
→メールテーマ「服を着る上であなたが一番気にしていることは?」
「服について友人と何を話しましたか?」(塚越)
→5月半ばまでメール募集(塚越)
・5月イベントはcharlieが来るかも?予定調整中(斎藤)
text by Life助手;新井亜主美
○参考URL
中沢明子さんと速水さんの対談連載
「埼玉」からみえる地方と消費のゆくえ
http://www.gentosha.jp/category/saitama1503
西森さんの連載 「男が知らない女性誌のなかみ」
第21回 女性誌の世界に"高学歴女子"登場、
そのとき"キラキラ巻き髪量産型女子"は?
http://news.mynavi.jp/series/joseishi/021/
トレンドニュース
「赤文字系、青文字系......
ファッション誌の特徴、しっかり説明できますか?」
http://trendnews.yahoo.co.jp/archives/145665/
○Life関連アーカイヴ
2008/05/11「雑誌」(藤井大輔ほか)
http://www.tbsradio.jp/life/2008511/
2012/02/26「好き好き大嫌い~アメリカ西海岸」(塚越健司、松島倫明、西森路代ほか)
http://www.tbsradio.jp/life/20120226/
2014/09/28「僕はなぜ『嫌われる勇気』にハマるのか?」
http://www.tbsradio.jp/life/cat-1439/
参考資料↓