撮影:会田邦秋
「ポジティブの現在、ネガティブの未来」Part8(外伝2)
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◯シェアリングエコノミーとポジティブ
・自己啓発のターニングポイント、世界恐慌後の長い不況(1930年代)(速水)
→人間関係の手腕に関するマニュアルが必要とカーネギーが提唱(速水)
→シェアの時代とポジティブマインドが関係(速水)
・皆ポジティブなものを見たがるのはシェアに繋がっている?(速水)
・発想や意見は多様であってもいいが、シェアマインドを持つのが今(charlie)
・全体主義とシェア経済は似ていることがある指摘(予告編の西森さん)(速水)
・所有とシェア(charlie)
→シェアリングエコノミー(シェア経済)に適応した自己啓発(charlie)
→ポジティブマインドが共有できないとシェアできない(速水)
→性善説のうえに成り立つシェアリングエコノミー(白河)
・シェアハウス、学級委員長的スタンスの人が必要(海猫沢)
→シェア経済、いかにもう一回おせっかいをつくるか(速水)
→フリマアプリはおせっかいの代行(白河)
・「SQ」は今日のテーマの原点(charlie)
→他人に対しておせっかい的に関わる人のマインドが重要(charlie)
→消費の個人化と商品化(charlie)
→お金では買えないもの、人に関わる力が大事(charlie)
・ソーシャル・キャピタル論(charlie)
→自主的に自分たちで作った地域的な絆=ソーシャル・キャピタル(charlie)
・うまくいっているところ、アムステルダム(シビックプライド)(charlie)
・本当に必要なポジティブマインドは「他人と関わること」(塚越)
・地域活動ではネガティブな行動は歓迎されない(リスナー)
→小さな思いつきや思いやりが結びつく(リスナー)
→自分の性格をポジティブに変えざるをえない(リスナー)
→「ローカルな僕らが今あるものを最大限生かして生きるためには」(リスナー)
・ニルヴァーナの終焉=2000年代のネガティブの終焉(charlie)
→宇多田ヒカルの絶望感(charlie)
・男性/女性向けの自己啓発本、パートナーの人生への配慮が見えない(斎藤)
・モヤモヤ女子は自分の幸せすら願えない(西森)
→自信のない人は、他人のために何かをすることでしか自身の存在意義を
見いだせず、自己犠牲に走ってしまいがち(西森)
◯まとめ
・ネガティブに絶望を吐く時代は終わった(charlie)
→やけっぱちの多幸感ではない(charlie)
→多少バカにならないと脚は動かないが、動ける範囲でポジティブに(charlie)
→自分の幸せが他人の幸せに繋がる時代の始まりだといい(charlie)
→気持ち悪いと思いつつ踏み出せる、いい距離感を持つことも大事(charlie)
text by Life助手;新井亜主美
○Life関連アーカイヴ
2014/12/28「文化系大忘年会2014」
http://www.tbsradio.jp/life/201412282014/
2014/08/31「ソーシャル、レジャー、リア充」
http://www.tbsradio.jp/life/20140831/
参考資料↓