しまたすさん 埼玉県 越谷市
居場所なんて基本的にはどこにもないです。
友達もいないし、家にいても壁が薄いせいで隣の家の話し声が聞こえてきたり、
親に監視されてる気がするしで、
ファミリーエスケープで、家族が家にいる時間は、ほぼ毎日のように
所のミスドに入り浸ってます。
ミスドでは夜7時から閉店の0時まで、本や漫画を読んだり
DSやったりして過ごしてます。
そんな僕の毎年夏の楽しみは台風到来でガラガラの店に、
店員の女の子約2名と一緒の空間でずっと過ごすことです。
台風が来ると店員の女の子も暇で、カフェオレのおかわりを頻繁に注ぎに
来てくれたり、
店員の女の子が雷でびっくりするのが見れたり、
停電してなんかいい空気になったりして好きなんですよね。
なのに今年の夏は関東に台風は直撃せず、つまらない夏でした。
ちなみに今、100円で3ポイントもらえるミスドのポイントが、
使う当てもないままに2300ポイント貯まってます・・・
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Shout to the カニトップさん 浦和在住 35歳 男性会社員
遅ればせながら最近になって読んだ「ちはやふる」は、
"居場所"がひとつのテーマとなっています。
高校生が青春を賭ける舞台としてどこを選ぶのが、それはすなわち、
3年間の"居場所"をどうするか、という重大な問題とは思いますが、
選んだ先が「競技かるた」なのですから、登場人物たちもこのテーマを意識しています。
特に、主人公の千早は「かるた狂い」を、モデルの姉から何度となくからかわれ、
中学時代も、学校内に居場所をつくることができません。また、主要登場人物の一人
「机くん」の台詞にも「僕は勉強しか机しか居場所がないんだよ」(3巻)
というものがあり、作者も、このテーマに意識的であることが窺えます。このことは、
同じ文化系部活漫画の『とめはねっ』と比較しても分かります(『とめはねっ』では、
皆が、素直に書道しているように思います)
『ちはやふる』での「居場所」問題を考えたとき、それを支えるものは
3つあることがわかります。
1.能力(才能)
2.興味
3.仲間
たとえば、主人公の千早は「能力」「仲間」が先行するタイプで、「興味」が先行する
タイプの大野さんに指摘されるまで、かるたの面白さの一面に気がつきません。
机くんは、「仲間」が先行するタイプです。
この3つのうちの「能力」は、漫画のお約束として、主要登場人物すべてが、
そのレベルを向上させていきます。このことで、ますます「競技かるた」という
"居場所"は盤石なものになっていきます。
しかし、ここで漫画の社会を離れて見ると、実際には、それほど能力が向上しない
ということはよくあることです。向上したとしても、周囲と比べてスピードが遅ければ
「使い物にならない」と言われてしまうこともよくあることです。
さらに、「競技かるた」は趣味ですが、仕事を考えた場合、職場を居心地のいい
"居場所"にするためには、「能力」が不可欠です。
したがって、「居場所」を支える3つの要素のうち、最も重きを置かれるのは、
残念なことに「能力」ということになると思います。
さらに、上では触れませんでしたが、「ちはやふる」では、登場人物のもうひとつの
"居場所"として、「家族」が描かれます。が、作品内でも描かれるように、子どもが
出来たり、両親祖父母が病気になったりすると、"居場所"としての「家族」が、
ほかの"居場所"の可能性を奪います。
「ちはやふる」で、主人公の千早は、能力、興味、仲間のすべてが「競技かるた」
の居場所の上に存在する幸せな状態になりますが、実際には、それは難しいこと
でしょう。
自分自身には、小さい子どもが二人いて、仕事でも、それなりの"居場所"が
ありますが、特に、職場での「能力」が秀でていない分、能力、興味、仲間、
それぞれの要素のどれもが、どこか他の居場所を求めているような気がします。
いわゆる「天職」に就いている人は、あまり悩まないことなのかもしれませんし、
比較対象として『ちはやふる』を持ってきてしまうところがダメダメなのだとは
思いますが、自分の"居場所"は?と問われると、ちょっと考えてしまいます。
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wa さん 26歳会社員
仲間作らなきゃ!って強迫観念が強すぎて、
大学サークルの周年パーティーで発狂したことがあります。
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虎さん
僕は小学生時代
休み時間は
社会科資料室の戸棚に
泣きに行ってました。
辛いことがあると
いつも行って
誰かが探しに来てくれるのを
待っていました。