※再生できない場合は、個別ページかTBSラジオクラウドにてお聞きください。
※最新エピソードはユーザー登録なしでお聴きいただけます。
○パラメータへの感情移入
・遊びはゲームだと思っているものの外側にあるのかもしれない(charlie)
・ポケモンGOの弱いポケモンはどこへいくのか(メール)
→本来ポケモンもパラメータの塊に過ぎないがそれに違う何かを見出す(charlie)
→現実の空間を使うからそこにポケモンが生きていると感じる(塚越)
→そこにハックする余地があるか(塚越)
・アニメ「電脳コイル」の世界は完全に今を描いている(charlie)
→どう感情移入に折り合いをつけるか、大人と子供、頭と心の間でせめぎあう
→頭で考えるとただのパラメータだが感情移入すると遊びの余地が生まれる
→面白がってくれる人がもう一人出てくるとゲーム
→今起きているこれはゲームなのか、遊びなのか
○ギャラリーの楽しさ
・ビブリオバトルで発表者と観覧者両方がゲームを作り上げる楽しさを発見(メール)
→何をもって遊びに参加しているとするのか(メール)
→ただのルールに人はどう関わっていくか(charlie)
・ビブリオバトル小説「翼を持つ少女」(海猫沢)
→句会・歌会でも半数以上が作品を出さないが批評はしたがる(倉本)
→ギャラリーとしての参加の方が楽しい(charlie)
○VR性体験
・子供と大人の端境期の性への感情(塚越)
→ VRとセックスについては三上さん(charlie)
→ VRでAVを見ると女子が自分に近づいてくる(三上)
→今はフィードバックとして作品側に感覚的な反応があり双方向に(三上)
・興奮するほど入り込めるかと言うとまだまだ(三上)
→作ってる側の目の輝きがすごい(三上)
→これを作ること自体をゲームにしている人たちを見るのが面白い(三上)
・バーチャルの女の子にサポートされる「アーガイルシフト」(海猫沢)
→ポリゴンになると圧倒的に脳が騙される(海猫沢)
○現実とVRの境界線
・慣れたらパラメータであることには気づく(塚越)
→改良を経て、ルールを飛び越えて新しい現実があると思う人は出て来る(塚越)
→遊びとして余地があるのかは問われていく(塚越)
→社会的にどこまで線を引くか(charlie)
→どこまで公共空間をポケストップと認めるかと言う話(塚越)
→子供の遊びが承認されるのは社会のルールの端境にいるから(charlie)
→いい大人が遊んでいていいのか(charlie)
→遊んでるような生き方が仕事になるなら最高(会田)
→創造的な仕事は遊んでいるようにも見える(会田)
・コンピューターが脳をハックできるだけの描写力を手に入れた(会田)
→それをもって生きているという実存は「非現実に生きている」と言えるか(会田)
→バーチャルリアリティーは事実上現実と一緒という意味だった(charlie)
→軸足がそこに置けるならもうこれが現実でいいのでは(charlie)
→疑似体験の「疑似」が取れつつある(塚越)
→体験がすべて個人化されて共有されなくなる(塚越)
・VRの経験が現実を変える(charlie)
→自己啓発に使えるのでは?(斎藤)
→俺は無敵だ、と言う洗脳(charlie)
→アメリカのスーパーマン実験(海猫沢)
→自己効力感の上昇(海猫沢)
text by Life助手:千葉彩佳
○Life関連アーカイブ
2010/10/24「情報社会の限界(ギリギリ)ライン」
http://www.tbsradio.jp/life/20101024/index.html
2011/06/26「グッときたレコメンド体験」
http://www.tbsradio.jp/life/20110626/index.html
参考資料&選曲↓
このパートでかけた曲
●BABYMETAL 「Road of Resistance」(三上洋さん選曲)