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◯アカウントの使い分け
・オーディション書類に偽名を使って応募してきた訳ありの女の子(メール)
・キッズユーチューバーのリスク(メール2)
・親がプロデュースをした商品紹介動画(charlie)
→自分の身の回りを撮影した「私の机紹介動画」(charlie)
・ゲーマーなど...大人になったときには想像をこえた職業ができる(海猫沢)
・アメリカ、殺人現場を取材する9歳少女ジャーナリスト(速水)
・ジャーナリスト、取捨選択判断、政治的判断がでてくる危うさ(速水)
・ドローン少年、15歳のジャーナリスト(速水)
→自分の切り口で消化していくのを否定出来ない(速水)
・ドローン少年には周りにいる大人が倫理を教える必要性(津田)
・どういう意図があるのかが大事(charlie)
→ジャーナリストの使命感、同じレベルで9歳や15歳が取材する(charlie)
・大人がやるべきことは、きっかけの回路を閉じないこと(津田)
・子供時代のYouTube動画が残り、後々見られる可能性(速水)
→カップル共同アカウント(charlie)
・TwitterのSNS疲れというけれど、意外と辞めてないのでは?(メール)
→「擬似的な自己」、見せかけの閉鎖空間に起こる炎上(メール)
・SNSで作ったキャラクターからおりられない問題(charlie)
→有名性が獲得されていく快楽と表裏一体(charlie)
→加速・固定化させる要素、フォロワー数、fav(いいね)やRTの数(津田)
・SNSの活動によって就活に影響が出る「有名税」(津田)
・Twitterをやらない有名人の増加(charlie)
・昔なら匿名/実名論があり、匿名性が強かった(津田)
→実名のメリットを享受できたのは2012年頃まで(津田)
・アカウント一貫性の重要性(charlie)
・アカウント一貫性があって匿名、Twitterだけの有名人(津田)
→実社会に影響を与えない、タックスヘイブン状態(津田)
・アカウントの使い分け(メール)
・Facebookは「自分に関する情報をオープンにする」(charlie)
→宮台氏曰く「人は色んなペルソナ(アカウント)を使い分けて生きている」(charlie)
・アメリカにおけるテレビと学生運動(charlie)
→テレビから出される理想家族像を真面目に受け取ったがゆえの失望(charlie)
・メディアにでるキャラは分人的だから一貫性がある(charlie)
→一貫性のみを見ると裏の顔が見えない(charlie)
・候文、言文一致文を、場面ごとに分けて使った人(大澤)
→田山花袋の「布団」東京では言文一致体、田舎では候文(大澤)
・前近代と近代、個人の自己が確立する以前と以後で比較すべき(大澤)
→日本だと20世紀以降、西洋は19世紀以降(大澤)
・パトロネージができなくなった19世紀から名声・認知が必要に(大澤)
・第一回フジロックフェスティバルとTHE YELLOW MONKEY(津田)
text by Life助手;新井亜主美
◯Lifeアーカイブ
2009/11/22 「Twitterはじめました」
http://www.tbsradio.jp/life/20091122_twitter/index.html
2006/12/02 「2ちゃんねるvsミクシィ」~山形浩生さんを迎えて
http://www.tbsradio.jp/life/20061202_2channelmixi/index.html
◯参考URL
「米国に9歳の大物少女記者現る!」
(速水さんが言及していた取材する9歳の女の子の話)
http://blogos.com/article/171042/
「【ドローン少年】はなぜ逮捕されたのかーー警察の苦渋と残された危惧」
http://biz-journal.jp/2015/05/post_10121.html
参考資料&選曲↓
THE YELLOW MONKEY "ROCK STAR"(津田大介さん選曲)