撮影:ササキミチヨ
charlie(鈴木謙介) 津田大介さん
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◯charlieのOPトーク
・オープンキャンパスなどの大学宣伝が始まる時期(charlie)
→スキルをもつ学生が広告塔に(charlie)
→学生は表に出て目立つことを折り込み済みで出演(charlie)
・人を前にだして宣伝していくことのリスク(charlie)
・今年イチオシのインディーズバンド、PELICAN FANCLUB(charlie)
◯「有名」であることの変化
・昔は有名になるチャネルが限られ、インパクトも大きかった(charlie)
→内輪でのプチ有名人、知られている人の間ではインパクトある人(charlie)
→量と質が一体だった時代とは違う、有名になる方法(charlie)
・赤裸々なことをSNSで発信する素人、ガードする有名人(charlie)
・誰もが広報の顔に、有名になるきっかけがある今(charlie)
・有名税の規模縮小、SNSで情報を出す範囲を自己規制(メール)
◯大事なお知らせ
・TBSラジオPodcastサービスが6/30で終了し、TBSラジオクラウドへ(charlie)
→Lifeも今回の放送からTBSラジオクラウドに移行します(charlie)
◯パーソナリティそれぞれの「有名税」
・ライターは本来裏方の仕事(速水)
→有名性をコントロールし、有名性維持のための炎上・露出(速水)
・新作は男同士の恋愛を描いた恋愛小説(海猫沢)
・「名実ともに」作家はメディアに出たがらないはずだが...(海猫沢)
→文筆系トークバラエティー番組に出演(海猫沢)
・熊本でLifeリスナーに声をかけられる(海猫沢)
・新刊が2冊、加筆修正した『情報の呼吸法』(津田)
・古市さんの有名税タックスヘイブン化状態(津田)
・1回有名税を払うと後戻りできない(津田)
・インターネットをやるか、やらないか(津田)
・有名になる快楽、ちやほやされた実感が減っていく感覚(charlie)
・番宣も主演もできる、話せる芸能人の需要(西森)
・炎上は説明不足が起こす(西森)
→炎上は説明しなくても起こる(津田)
・名実の実は「実績、実力」のこと(大澤)
・活字メディア時代とテレビの時代で「実績」の扱いが変化(大澤)
→テレビの中に回収されると「実績」を残したとしてもリセット(大澤)
→自分の専門は関係なく、いかにコメントを残せたか(大澤)
・斎藤哲也さん、矢野利裕さん、倉本さおりさん、宮崎智之さんも登場
・有名税、悪名高い人、といえばこの曲(西森)
text by Life助手;新井亜主美
○参考URL
西森路代の人気研究所
「絶妙なアウェイ感がいい!?大泉洋が引っ張りだこのワケ」
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20150527/206722/
「文筆系トークバラエティ~ご本、出しときますね?」
http://www.bs-j.co.jp/gohon/
○Life関連アーカイヴ
2015/08/30「ブロック化する社会をどう生きるか」 アーカイブ
http://www.tbsradio.jp/life/20150830/index.html
2012/06/24「ソーシャル時代の"世間"考」
(國分功一郎、濱野智史、西嶋一泰ほか) アーカイブ
http://www.tbsradio.jp/life/20120624/index.html
参考資料&選曲↓
PELLICAN FUNCLUB "記憶について"(charlie選曲)
The Notorious B.I.G. "Notorious B.I.G."(西森路代さん選曲)