「ブロック化する社会をどう生きるか」Part6
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◯『カーニヴァル化する社会』から10年
・常見陽平さんから黒幕への誕生日プレゼントでシャンパンが!
・山本耕史、あえての手紙アプローチ(仁平)
→リアルタイムではなく遅れて届く、あえて遮断しながら繋がる(仁平)
・「文化系のための手紙術」(charlie・塚越)
・人工知能が書く手紙vs. 人間が書いた手紙(charlie)
・『カーニヴァル化する社会』がでた経緯詳細とその後の変節(斎藤・charlie)
・「中身ではなく形式で盛り上がっている」という見方(斎藤)
→ネタ的コミュニケーションの延長でカーニヴァル化(斎藤)
・part5の最後は、形式として(ネタとしてベタで)ツッコんだ(松谷)
→ドナルド・トランプが過激な言説で人気を博すのは形式と言いがたい(松谷)
・被災地を見てきて(仁平)
→「形式さえ整えば全然違うタイプの民主主義が日本で可能」(仁平)
→自分の中のシニシズムを突破できた(仁平)
・『ぷちナショナリズム症候群』若者右傾論のはしり(charlie)
→形式に乗っているだけで政治的主張ではないという『カーニヴァル化』(charlie)
・間に挟んでいた話題が「ネタ、ベタ」(charlie)
→ネタができ、ネタがベタになり、そしてガチになる三段階(charlie)
・世論は変わるものという前提をもとにした討論型世論調査(charlie)
・自分の立っている根っこの部分、埋め込まれた部分を知ること(塚越)
→理解の発端となる(塚越)
・『社会はなぜ左と右にわかれるのか』ジョナサン・ハイト (著)
→埋め込まれた部分はビックデータ解析すると動員のツボがわかる(塚越)
→リベラルはツボを3つしか押してないからうまく動員できない(松谷)
・アーキテクト的な設計でいけるのでは?(松谷)
→動員だけならば可能(charlie)
・公共的選択において、長い時間をかけて学習する(charlie)
・人間の行動がセオリーを追い越す(charlie)
・セオリーのほうも考え方を変えざるを得ない(charlie)
・思想の問題ではなく感情の問題(松谷)
→スマイリーキクチの誹謗中傷事件と逮捕者の精神状態(松谷)
・自由を発揮することを良しとするのがリベラル(charlie)
・自分の理性を使って自由になるのがリバティ(charlie)
・ネットの設計を今と同じにするならば制限は仕方ない(charlie)
・「寛容」という言葉に上から目線を感じてしまう(斎藤)
→ブロックして無関係でいるほうが上から目線度は低いのでは(斎藤)
・政治的な話になったときに皆意見がある、意見があるのが不思議(海猫沢)
・ブロックすることにはリテラシーが必要(海猫沢)
・目の前にいる人に対してブロックすることに対しての疑問(charlie)
・だらしないブロック社会を独占の中からこじあけていくのか(charlie)
text by Life助手;新井亜主美
◯告知
・Lifeパーソナリティ陣のLINEスタンプは申請中です(斎藤)
・9月開催のイベントについて(斎藤)
→(追記)詳細決定しております。詳しくは参考URLをご覧ください。
◯参考URL
Lifeトークイベント 9/22開催 紀伊國屋書店新宿本店
「「最強の運命論」の運命」 https://goo.gl/Z26tLW
「水と器」 « SOUL for SALE(charlieさんのブログより)
http://blog.szk.cc/2015/08/29/water-and-container/
◯Life関連アーカイブ
2008/02/28 「恋と三十路と文化系」(辛酸なめ子、しまおまほ)
http://www.tbsradio.jp/life/20080228/
2009/08/16「Life政策審議会」(飯田泰之、樋口明彦ほか)
http://www.tbsradio.jp/life/20090816life/
参考資料↓