撮影:会田邦秋
常見陽平さん 速水健朗さん
「ポジティブの現在、ネガティブの未来」Part3
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・Facebookで相反するどっちの意見にもいいね!をする人(リスナー)
→ファッションのキャッチコピー、相反するコピーをだす(西森)
・Part3より塚越健司さん登場(charlie)
◯「キラキラ女子」の話題から見る「働く」こと
・キラキラ女子周辺におけるセレブリティ共同体(charlie)
・組合内で定期的に起こる自己啓発ブームに肩身が狭い(メール)
→他人が提示するポジティブなものを疑ってしまう(メール)
・「ポジティブであらねばならぬ」スタンスだった(メール)
→視点を変えてみるとどう見えるか(メール)
・メールの背景にあるのは「自分らしい自分でありたい」不安(塚越)
→不安から自己啓発本を読むが、うそ臭く感じてしまう(塚越)
→この繰り返しが何十年も前からサイクルである(塚越)
・意識だけ高くて大人の真似事をする学生(常見)
→就活が厳しく、新しいツール(ネット)がでてきたとき(常見)
→2000年代前半にSNS登場、学生団体ができる(常見)
→2000年代後半に「意識高い(笑)」登場(常見)
・社会人に必要なアクション・シンキング・チームワーク(常見)
→チームワークだけが秀でて論理的思考ができない大学生(常見)
・意識高い人達が、何と言われたらひっかかるのか(charlie)
→自身のポテンシャルをひきだされることに弱い(西森)
・即戦力の提示が、インスタントな可能性の引き出し方(斎藤)
・いい会社ほど悪い面を提示する(西森)
→リアリスティックジョブプレビュー(RJP)(常見)
・スキルを身につけることではなく「本来持っているもの」を言う(速水)
→サプライズ感が大事(常見)
→占いのロジックにあるサプライズ(charlie、速水)
・背景にあるのは自分に対する不安と自己愛(塚越)
・自分に関する関心を社会問題に繋げる優秀な人も多い(白河)
・学生時代に行動が早かった人は社会人になっても減速しない(白河)
・ポジティブマインドを引き出された人は走っちゃう(charlie)
→引き出されない人は走れない(charlie)
→それがロールモデルになっている(charlie)
→自分のスキルが追い付いていないけれど行動を起こしてしまう(charlie)
・走っている本人も疑問はあるが、車輪を外されると走れない(charlie)
・女子大生は結婚、子育て、仕事の両立をどうするのかを焦る(白河)
・「社会は変わらない、だから自分が変わらなきゃいけない」(charlie)
→「自分の見方が変わると、世界がかわる」は自己啓発の1歩(charlie)
・行動するのに失敗するかもと思った人は動けない(charlie)
→ポジティブな人はトラブルにあってもポジティブに対処できる(charlie)
→結果的に問題対処能力が身につく(charlie)
text by Life助手;新井亜主美
◯参考URL
「入学式のご挨拶 信州大学」
(「スマホやめますか」で話題になった入学式挨拶の全文)
http://www.shinshu-u.ac.jp/guidance/president/notification/entrance.html
堀江貴文氏が近畿大学卒業式で贈った祝辞全文章書き起こし
http://freedomnews.jp/1061
◯Lifeアーカイブ
2012/03/25「理想の職場」(常見陽平、水無田気流、大串尚代ほか)
http://www.tbsradio.jp/life/20120325/
2010/06/27「理想のリーダー、リーダーの理想」(西田亮介ほか)
http://www.tbsradio.jp/life/20100627/
2007/01/27 「『働く』ということ」(本田由紀ほか)
http://www.tbsradio.jp/life/20070127/
参考資料&選曲↓
このパートでかけた曲
●Bill Conti "Gonna Fly Now(ロッキーのテーマ)"(塚越健司さん選曲)
BGM↓
●Tender Leaf "Future Family"
●Erlend Øye "Bad Guy Now"
●Jules Shear "She Don't Understand You Now"
●Bobby Charles "I Must Be In A Good Place Now"
●RYUKYUDISKO "夢のFUTURE"
●Charlie Parker "Now's The Time"