撮影:会田邦秋
速水健朗さん 津田大介さん
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○2012年と言えばこの人!
・音楽や文学に精通した文化系芸人の活躍(リスナー)
→ピース又吉、オードリー若林、オアシズ三浦など...(リスナー)
→文化系男子・女子の姿が明確になった(リスナー)
・アイドルドキュメンタリーの変化(リスナー)
→プラス面だけでなくマイナス面も写したドキュメンタリー(リスナー)
・堂本剛「これからのアイドルは偶像だけでなく現実を見せるべき」(リスナー)
→時代が堂本剛に追いついた!(リスナー)
・AKBが注目されているが、全てはジャニーズから始まっていた(速水)
・一番注目すべき人物はジャニー喜多川(速水)
・今年の謎解き二大コンテンツはジャニーズワールドとエヴァQ(速水)
○アイドルとプロセス、ドキュメンタリー
・AKBは派遣社員...左遷、スキャンダルによる解雇など(西森)
・秋元康が今一番注目しているのはドキュメンタリー(松谷)
・アイドルができるプロセスを直接見せる、秋元康(柳瀬)
→完成形を見せてくるのがジャニーズ(柳瀬)
・土屋P、テリー伊藤が作ったお笑いドキュメンタリー(柳瀬)
・アイドルとしてプロセスを一番見せてきたのはももクロ(charlie)
・映画よりもずっと広いドキュメンタリーというコンテンツ(charlie)
・今年を代表する人は久保ミツロウとヒャダイン(津田)
→本業をレバレッジするためのテレビやラジオ(津田)
・メディアを使うというリテラシー(charlie)
○K-POPとアメリカ音楽チャート
・韓国人ラッパーPsyの流行(リスナー)
・Psyは老舗のオッサン...おそらく面白アジア人枠(松谷)
・あくまでアメリカの文脈で消費される音楽コンテンツ(charlie)
→結局アメリカのチャートで1位になることがいいのか(charlie)
→アメリカ大手事務所とPsyが契約したということもある(西森)
・SWVが出した久々の新作はベタベタの90年代風(charlie)
→K-POPの90年代回帰も凄い(西森)
○復活ブームとソーシャル時代の音楽事情
・日本も復活ブーム(charlie)
→プリプリがみんな熟女になっててびっくりした(常見)
・今のスタイルでかつての自分達が作ったものをやり直す(charlie)
・myspaceやyoutubeで注目された人が売れてる(charlie)
→ソーシャルメディアをミュージシャンが活用(常見)
→新しい音楽プロモーションの形(charlie)
・直で横にいる人とシェアする、コアな人とシェアする...(charlie)
・ソニーミュジックがついにiTunesに参入(津田)
・CDの落ち込みとライブの伸び、フジロック過去最高動員(津田)
→メジャーに頼らないミュージシャンの増加(津田)
・ソーシャルメディアで人を集めることの易化(charlie)
→何人集めるか、ではなくどんな人を集めるか(charlie)
→チケッティングも問題(津田)
text by Life助手;今野夏希
○Life関連アーカイヴ
・2012/02/26「好き好き大嫌い~アメリカ西海岸」
(塚越健司、松島倫明、西森路代ほか)
http://www.tbsradio.jp/life/20120226/
・2011/02/21「K-POP in Japan」
(澁谷知美、西森路代、瀧坂亮、大澤聡ほか)
http://www.tbsradio.jp/life/20110221k-pop_in_japan/
・2010/08/29「Life白熱教室~これからの"社会"の話をしよう」
(萱野稔人、飯田泰之、久保ミツロウほか)
http://www.tbsradio.jp/life/20100829life/
○参考URL
『久保ヒャダ こじらせナイト』の衝撃-togetter
http://togetter.com/li/416210
参考資料&選曲↓
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789
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このパートでかけた曲
●Psy "Gangnam Style"(松谷さん選曲)
BGM↓
●Electric Guest "Waves"
●Van She "Tears"
●GREAT 3 "レイディ"
●d'Eon "My iPhone Tracks My Every Move"
●Mice Parade "Candela"
●ZAZEN BOYS "すとーりーず"