撮影:石垣星児(BLOCKBUSTER)
速水健朗さん 柳瀬博一さん
※再生できない場合は、個別ページかTBSラジオクラウドにてお聞きください。
※最新エピソードはユーザー登録なしでお聴きいただけます。
○テクノロジーと学校教育
・日本の社会の「勉強できる子」って何?(charlie)
・教育を変えることで世間のねじれ構造も変わるのでは(charlie)
・何かを変えようとするにはまずプロセスを変えなければ(山内)
→反転授業...家で講義を見て学校で議論する(山内)
→スタンフォード大学医学部で講義をなくそうという動き(山内)
・個人でできることには学校という空間は必要ない?(斎藤)
→学校があった方がいいものにシフトしていく(山内)
・グーグルの20%ルールとプロジェクト学習(山内)
○能動的学習
・自分で条件設定をすることで具体的成果ができる(柳瀬)
・自分が教える側になると、わかるプロセスがわかるようになる(柳瀬)
・初等教育では数学とプログラムを重視した方がいい(charlie)
・答えが5になる計算をたくさん思いつくことがクリエイティブ(charlie)
・教育の目標をどこに置くか?(charlie)
・総合学習がプロジェクト学習になるはずだった(下司)
○教育と情報化
・世の中が情報化してるので学校は情報化しないという選択肢(下司)
・昔のものを学校で保存して現実に対応させたジョン・デューイ(下司)
→デューイが生きていたら情報通信技術を使ったのでは(山内)
・今これをやろうとしても学校というリソースだけでは足りない(山内)
→学校をシステムとして変えなきゃいけない(山内)
・データジャーナリズム...ジャーナリストとハッカーの繋がり(塚越)
・予備校や塾のシステム...サテライト、チューター(斎藤)
→これは公教育に適応するのか(斎藤)
text by Life助手;今野夏希
○参考URL
・講義が宿題になる――「反転授業」 10年後の教室
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20120518/1049903/
・HACKS/HACKERS
http://hackshackers.com/
○Life関連アーカイヴ
・2010/10/24「情報社会の限界(ギリギリ)ライン」(濱野智史ほか)
http://www.tbsradio.jp/life/20101024/
・2007/09/23 「先生」
http://www.tbsradio.jp/life/20070923/
参考資料&選曲↓
このパートでかけた曲
●Glenn Gould "ゴールドベルク変奏曲 "(山内さん選曲)
http://www.glenngould.com/us/home
BGM↓
●井上陽水 "Fun"
http://www.y-inoue.com/
●Girls At Our Best "Fun-City Teenagers"
http://www.allmusic.com/artist/girls-at-our-best!-mn0000949211/songs
●The Jazz Butcher "Soul Happy Hour"
http://www.allmusic.com/artist/the-jazz-butcher-mn0000086701
●Fluid Ounces "Have Fun"
http://www.allmusic.com/artist/fluid-ounces-mn0000803358
●Marvin Gaye "Joy"
http://www.universal-music.co.jp/marvin-gaye
●Kraftwerk "It's More Fun To Compute"
http://www.kraftwerk.com/