◆左上から左回りにcharlie、松谷創一郎さん、速水健朗さん
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●映画の中で2人が出会う人たち
・映画で描かれていた障害者の捉え方がわからなかった(リスナー)
・障害者の人たちがあまり描かれなかった日本映画(松谷)
・ロードムービーにおいて途中で出会う人たちの重要性(速水)
●カヨちゃんの捉え方
・愛が枯渇している。愛する側になりたい(リスナー)
・愛されたいと「愛したい」の差異(松谷)
・ケンタとジュンの痛みを癒せるカヨちゃん(リスナー)
・カヨちゃんを母性として捉えるべきなのか(速水)
・幸せ探しが上手な人は幸せなのか問題(charlie)
●いま、日本映画は?
・邦画に客が入るようになったゼロ年代(松谷)
・悲恋モノが増えすぎた日本映画(松谷)
・見る側が「感動できるかどうか」という評価軸を持った(松谷)
・映画界の中からの問題意識で変革が起きている(松谷)
・アメリカンニューシネマが誕生したハリウッドに似た状況(松谷)
●私たちが「壁」と感じているもの
・考えずに突っ走っても閉塞感は打破できないのではないか(charlie)
・自分探しで行き詰った人が閉塞感を抱えている(chalie)
・村上春樹「壁と卵とシステム」スピーチの解釈(chalie)
・卵が重なって、それが壁になる(松谷)
・学生運動を初期から書いていた村上春樹(速水)
・閉塞感は饒舌に語れるが、壁を生んでいる物について語らない(charlie)
◎関連資料