lifeニュース版
IPサイマル radikoで聴く
生放送のスタジオの動画をご覧いただけます
ustreamで聴く
twitcastingで聴く
ストリーミング放送で聴く
Life書籍化第二弾ができました!

「文化系トークラジオ Life のやり方」


第一弾はこちら
Life?~番組について~
浅野いにおさんのイラストが待ち受け画面としてダウンロードできます!
access to TBS RADIO 954kHz
詳しくはこちらをご覧下さい。
イラストと番組ロゴは浅野いにおさんに描いていただきました。
radiocloud
TBS RADIO ホームページ

« 2009年8月 8日 | メイン| 2009年8月15日 »

2009年8月11日 アーカイブ

2009年8月11日

「バンドやろうぜ」感想イラスト&未読メール特集2

こんにちは、BLOCKBUSTERの後藤です。

尊敬する斎藤さんの甘い歌声に震えました。
しかし、放送を通じて思ったのは、
誰よりも歌うべきサムシングを抱えているのは
黒幕に他ならない、ということです。
そのイメージをイラストにしてみました。
いかがでしょうか。

life_0907_kansou_.jpg
↑敗北を抱きしめる、黒幕こと長谷川プロデューサー

◆イラスト:後藤亮平(BLOCKBUSTER)

※誰か無力な僕に代わって、文化系のルサンチマンとプライドを歌った
Lifeオリジナルソング「敗北を抱きしめて」を作ってください!(黒幕)

===
↓未読メール特集2

にしさん (16才、女子)
私の通ってる高校は、軽音部がめちゃめちゃ下手で、「自己満部」と裏で呼ばれています。私はバレーボール部で、外練の時に、軽音の練習がすんごい音で聞こえてきました。L'Arc-en-Cielの曲だったんですけど、隣のコートの男子バレー部があまりの下手さに爆笑して、1人、お腹つってる人がいたほどなんです。それでも、毎日爆音で練習してるみたいです♪
どこの高校も、軽音は部員が多いのは何故なんでしょうね。私の高校では、10人に1人は軽音と言われています。
確かに、教室で私が好きな曲ギターで弾かれたらキュンってしますけどね(笑)弾きながら軽く口ずさまれたら、やばいですね。


===

たけひこさん (31歳 鹿児島県枕崎市)
今回のテーマ、バンドという事ですが、私は大槻ケンヂ(以下オーケン)さんの本、特にその中で多く語られるバンドブームの話が好きで、「のほほん雑記帳(ノート)」という本の中の「バンドブームとは"夏"だったのだ、多分。」 と、「有頂天死すともナゴム魂は死なず!」いう2つのエッセイを読むと、もっと早く生まれてこの輪の中に入りたかったなぁ、という気持ちになります。
他には、「猫を背負って町を出ろ!」という本の中の「いかにしてやるか、だ!」というエッセイの中で、「バンドをやれば女とHできる」、「女の子は『没頭している』男が好き」と前置きした上で、「バンドをやるという作業は、根本的に『没頭する異性』を求める女の子たちの本能に訴えかけるよう、できているわけだ。だからバンドマンはやれるのだ。」と熱く語っているので、全国の童貞諸君、迷わずバンドを組みましょう。


===

しまたすさん
ロキノン・ジャパンのインタビューに答える空想を何回したことか・・・


===

りゅういちさん(31歳 フリーター)
大学生の頃、友達と名前だけつけて活動しなかった幻のバンド名「サムライ ソニック スーサイド」。「ロリポップ ソニック」と「ソニック ユース」と「スーサイド」がかっこよすぎる名前じゃないか!という理由で命名しました。未だにいつか使ってやろうと思ってます。

===

スターリング・エレファントさん
音楽好き、映画好き、アニメ好き、ロック好き、ジャズ好き、だが楽器演奏する、バンドなどやるなど思いもしなかった44歳中野区在住スターリング・エレファントと申します。バンド映画なら俳優のトム・ハンクス監督の意外な傑作『すべてをあなたに』音楽自体はビートルズを思わせれるアメリカの一発屋バンドを描いたもので、実際の音楽演奏は後にブライアン・ウィルソンをサポートするワンダーミンツ。あとはアラン・パーカー監督の『ザ・コミットメンツ』。アイルランドの詩失業者や労働者が町場のやり手マネージャーにアジテーションされて、ソウルミュージックのバンドを結成する・・・。ライブハウスで成功するものの、ささいな軋轢が原因で仲間割れを起こす。わたしはこの白人(の中では黒人的といわれるアイルランド人の)コピーバンドを通してソウルミュージックに触れ、以後ピーター・バラカンや山下達郎のラジオ番組を経緯してR&Bに興味を持つようになりました。もちろんその前に『ブルースブラザース』があるわけですが。ええ、映画ファンの音楽へのアプローチはちょっと特殊かもしれません。それがコンプレックス。
学生時代は映画と本に金をつぎ込み、音楽に回せるものがなかった。ウォークマンもトランジスタラジオも手が届かず、もちろんiチューンもない時代。今は『海辺のカフカ』のカフカくんみたいに中野区の図書館で(カフカくんは野方在住の設定)セックス・ピストルズやリトルフィート、クラッシュ、コルトレーン、モータウンミュージックのCDを借りて遅すぎた青春の音楽を追体験しています。


===

トリガーさん (18才 高3)
放送を聞いているとリスナーさん達は組もうと思ってすぐバンドが組めてうらやましいです。と言うのも今、高校生はあんまり洋楽聞かないので、この高校生活ほぼ仲間は見つかりませんでしたorz
自分は洋楽のヘヴィメタルやデスメタルが好きで、尊敬するのはPanteraです。もうPanteraは解散してしまったので、後は人々の記憶から消えてだけですが、自分みたいにバンド組みたくても同じ趣味の仲間が見つからないので友達と音楽の話すらNGって人は珍しいのでしょうか?80~90年代くらいのヘヴィメタル全盛期に生まれたかったものですorz

|

次回8月16日(日)「Life政策審議会」予告編

0816yokoku.jpg
◆朝日が眩しい中で収録した次回の予告編



※再生できない場合は、個別ページTBSラジオクラウドにてお聞きください。
※最新エピソードはユーザー登録なしでお聴きいただけます。

次回Life政策審議会の放送は

8月16日(日)深夜25:00~28:00
※今回はいつもより30分早いスタートです。

今回もウェブ中継を実施しますので、ネット環境があれば
リアルタイムで聴くことができます。
サイト右上の「スペシャルなお知らせ」をクリックしてください。

===

charlieです。

「国家があなたのために何をしてくれるかではなく、
あなたが国家のために何をできるかを問うて欲しい」

大統領就任演説でそう述べたのは、J.F.ケネディでした。
この言葉をどのように解釈するかについては色んな見方があるでしょうが、
人々が国家や社会の「お客さん」ではなく、自分たちも国や社会を作っていく
役割を担う一員なのだ、という意味だと僕は考えています。

この8月の選挙は、確かに大きな意味を持っています。
しかし、候補者は口当たりのいいことしか言わないし、偉い学者先生でも、
煎じ詰めれば「投票に行こう」ってな結論しか出せていないのが現状。
それに対して、お仕着せの選択肢を選ばされる「フツーのヒト」でいるだけで
いいのか?という思いが、ずっと前から僕にはあります。

若い世代の地方自治体首長や議員が次々誕生し、
経済誌でも「社会の世代交代」が言われるようになりましたが、
いま居座っている人たちを追い出せばうまくいくはずだ、ではなく、
その椅子に座ったあと、私たちがどんな責任を果たすのか?
何ができるのか?
ってことが大事なんじゃないかと。

というわけで今回のLifeは、ゲストに
経済学者の飯田泰之さん、社会学者の樋口明彦さんをお迎えして、
私たちに必要な政策や、私たちができることについて考えてみたいと思っています。

飯田さんは経済政策が専門で、「経済成長」の必要性を訴え続けている方で、
樋口さんはひきこもり、フリーター、ニート支援策などの現場での調査を通じて、
若者の問題に切り込んでおられる気鋭の研究者。
「働くこと」や「成長すること」の意味、疑問なんかも、話していけそうです。

リスナーの皆様からも、「私が望む政策」について、
メールを募集したいと思います。

具体的にああだこうだ、というより、ご自身の体験から、
「なんでこんなことが実現できないの?」という素朴なもので構いません。
例えば「働かなくても生きていける社会を実現して欲しい!」とか
「社会保障を充実することで、非モテの独身にも優しい社会にしよう!」とか。

色んなご意見、ぜひ番組までメールをお寄せください。
メールアドレスは、life@tbs.co.jp

メールはぜひぜひお早めに!なるべく当日夕方までにはお願いします。

樋口さん、飯田さんへの質問、
そしてテーマに合わせた曲のリクエストも、お待ちしてますよ。

===

LifeオリジナルTシャツのサンプルが来たのでスタッフが着てみました。
サイト右上のバナーから買ってください!販売してくれるお店も募集中です!
life-t005.jpg
◆写真左から、元D鳥山、ADにゃんちゅう、P黒幕

|


Copyright© 1995-2023, TBS RADIO,Inc. All Rights Reserved.