◆今回の放送をサポートしてくれたマイクロソフトの飯田さんと
Lifeリスナーグループの管理をして頂いているsyncさんも一緒に。
(写真:左からcharlie、濱野さん、飯田さん、syncさん)
※再生できない場合は、個別ページかTBSラジオクラウドにてお聞きください。
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○ネット環境に合わせて制度を変えるべき?
・新しいビジネスモデルが出てきてもお金が回らない状況(charlie)
・新しいモデルに合わせて著作権を変えるべきでは?(リスナー)
→著作権は万能ではない、という前提が必要(津田)
・ニコニコユーザーにとっての、権利制度の問題とは?(charlie)
→「権利者に消されない事を楽しむ」ネタ的コミュニケーション(濱野)
・「ネットを使っている人」と「ネットが無くても生きていける人」(charlie)
→この二つがブリッジせず、住み分けられる状況(charlie)
○ネットの発展と、コンテンツの質の問題
・メディアが厳しい状況でこそ、質の時代がやってくる?(津田)
→初音ミクでは再現できない「人間の歌」の価値は高まる(charlie)
・ネットによって、それぞれのメディアが持つ能力が可視化される(津田)
→能力とニーズのマッチングが可能に(津田)
→「tsudaる」はいずれ金になる可能性がある(津田)
○チャーリーはネットから退却したのか問題
・津田さんはネットに失望して退却しないのか?(charlie)
→嫌な事以上に楽しい事もあるからやっている(津田)
→属人性の高いtwitterで「津田大介」をブランディングできる(津田)
・twitterをやってる社会学者がみんなプロテクトでやってる問題(津田)
・僕はネットから退却していない(charlie)
→ブログもやっているし、 ニコニコに曲もアップしている(charlie)
・可視化されないネット空間でのクリエイティビティも必要なのでは?(charlie)
→これをフックアップする仕組みが必要(charlie)
○ネットコンテンツを発展させるために必要な事
・アートや文学は「冬の時代」を経て発展する(チキ)
→「ニコニコ動画への疑問」を発展につなげるために必要な事(チキ)
→ネットの発展のための4つの土壌(チキ)
・器用貧乏なゼロ年代の評論家の登場(チキ)
→天才肌をフックアップする仕組みが無い事への苛立ち(チキ)
・「インフラ」ではなく「コンテンツ」のビジネスモデルがなぜないのか(泉)
→情報の価値の変化によって崩れた「新聞」というインフラシステム(津田)
・インフラの精度が高い国だからできること(泉)
・情報を集める仕組みだけでなく、外部ソースも必要になっている(charlie)
○Windows LiveとLifeのこれから
・ちょうど良い規模での「つながり」を生み出せる(charlie)
→近々関西オフやるかも!(charlie)
・激レア企画「今日のにゃんちゅう」もWindows Liveで(charlie)
・外伝の中継を可能にした、リスナーの皆さんの力(黒幕)
・今後もWindows Liveのウェブ中継企画をやっていきます!(黒幕)
※ウェブ中継限定の本のプレゼントの応募は、中継終了時で締め切りました。
参考資料↓
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