◆泉宏和さんも「ネットビジネスのリアルな話」に参戦
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○お金が無ければ何も始まらない?
・サイト開発の低価格競争は残念(リスナー)
→コストをかけずに良いものを作るのは無理!
・「ネットはタダ」という感覚をどうしたらいいのか?(charlie)
・ネットの登場が「広告」への認識を変えた(泉)
→企業のブランディングから、具体的なアクションの喚起へ(泉)
→広告がどれだけ売り上げにつながったかが具体的に見えてしまう(泉)
・ネット環境を支えるコストは増大し、収入は減少した(泉)
・今のネットは「開店セール」が止められない状況(リスナー)
○そもそも広告とは何か?
・客の属性に合わせた広告を打っても、金にならない状況(charlie)
・メディアの特権性が崩れ、広告の原則も揺らいいる(柳瀬)
・広告の二つの役割と、ネット時代の状況(柳瀬)
→1)商品を知ってもらうための「ブランディング」
→ネット広告のための「具体的なスキル」はまだ出てきていない
→2)継続的に商品を買ってもらうための「セールスプロモーション」
→ネットにおいてはAmazonや楽天のモデル
→既存の広告メディアはこのどちらにも乗っていない
・「数で勝負」の広告モデルを考え直す必要性(柳瀬)
○「富裕層」と「バカと暇人」の二層構造?
・富裕層から金を稼ぎ、バカと暇人へのパンとサーカスは持ち出しでやる?(charlie)
→twitterも新聞も出版も、新しいメディアの黎明期はこの二層構造(柳瀬)
・経済成長していない状況では文学も芸術も想像力が貧困になる(チキ)
→音楽も芸術もサブカルチャーも、パトロネージに支えられて発展した(柳瀬)
・問題は「馬鹿がいる事」ではなく「馬鹿がのさばる事」(リスナー)
→「パンとサーカス」のための負担が富裕層マーケティングでペイできない
(charlie)
→馬鹿をのさばらせないと流行も作れない?(濱野)
・「パンとサーカスを求める人」を直列に繋ぐのは困難(charlie)
・「マスメディアからネットへ」というストーリーをもたらした、日本の経済環境(チキ)
→・・・という訳で、シノドスの新刊を買ってください!(チキ)
・梅田望夫の記事に感じた違和感(charlie)
・「ネットで承認を求めて楽しむ」というだけではもったいなくね?(charlie)
参考資料↓
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