特別番組のお知らせです。
次回のLifeと同じ日なのであわせてどうぞ。
TBSラジオワールド「ZAZEN BOYS向井秀徳の平成音楽史」
放送日時:2月10日日曜日 夜7時~8時
2002年に惜しまれながら解散したバンド「NUMBERGIRL」で日本のロックシーンに大きな影響を与え、その後も「ZAZEN BOYS」やソロ活動で、若者の間にカリスマ的な人気を誇るロックミュージシャン、向井秀徳。
普段、メディアへの露出がほとんどない向井が、今回初めてTBSラジオでパーソナリティに挑戦しました。
今年はちょうど、平成20年という区切りの年。
そして平成の20年間は、現在34歳の向井が音楽活動を行ってきた期間でもあります。
J-POPの全盛期で、ミリオンセラーを乱発していた平成初期と、「音楽」という商品の流通経路が変わり、CDが売れなくなった現在。
音楽業界が激変した平成の時代を、その世相とともに振り返りつつ、向井がその時代をNUMBERGIRL」「ZAZEN BOYS」という2つのバンド活動を通してどのような思いで表現し、その世界観を作り上げたのかを探ります。
音楽との出会いから、ミュージシャンとして生きることを決意した出来事、そして夢を目指して上京し、人気絶頂期でバンドが解散してもなお、表現者として進化し続ける・・・
「音楽家・向井が出来るまで」の歴史をお楽しみ下さい。
■向井秀徳略歴■
佐賀県出身のミュージシャン。1973年生まれの34歳。
1995年に、ロックバンド「ナンバーガール」を結成。
ギターとボーカルを担当し、圧倒的なバンドサウンドとともに、独特の文学性や言葉遊びのちりばめられた歌詞や、博多弁のトークで注目を集めた。
バンドは2002年に解散。
現在はバンド「ZAZEN BOYS」やソロ名義で活動中。
宮藤官九郎が初監督を務めた映画「真夜中の弥次さん喜多さん」では映画音楽を担当。
作家・古川日出男との異色コラボレーションなど、近年活動その幅を広げている。