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「文化系トークラジオ Life のやり方」


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イラストと番組ロゴは浅野いにおさんに描いていただきました。
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« 2007年07月29日放送Part6(外伝2)「政治」 | メイン | 今度は、酷評された! »

ホメられた!

黒幕はせがわです。
「『放送に関する批評活動を通じて、放送文化の振興を図り、放送の発展に寄与すること』を目的として、放送評論家、メディア研究者などが設立した自主独立の団体」であるところの、放送批評懇談会が出している『GALAC(ぎゃらく)』http://www.houkon.jp/galac/index.htmlという雑誌があるのですが、現在発売中の9月号の「ギャラクシー賞ラジオ委員会のラジオ批評 Radio Galaxy」というコーナーで「Life」が取り上げられました。で、どんな評価をされているのかとドキドキしながら読んでみると...

多くの委員から肯定的な評価が述べられ、とくに司会の鈴木謙介の巧みな進行役ぶりに将来への期待を感じた。今回の「運動」というテーマで登場したゲストが、いずれもややアナーキーに走るタイプの人びとだっただけに、まとめ役としては苦労が多かったと思う。ゲストの話を十分に理解し咀嚼し、それをきちんと聴き手に伝えられる力量は見事だった。

TBSラジオはインターネットとの連動などを通じて、企画への聴取者のリアクションを試し、さらに出演者の発掘を視野に入れているように見える。~ラジオの新しい力と今後の可能性を感じさせる。
だって。

う、嬉しい(泣)。
もちろん基本的にはリスナーの支持で這い上がっていく番組だと思っていますが、玄人筋からこのような評価をいただけたというのも励みになりますね。まあ、あくまでも「将来への期待」や「今後の可能性」であって、まだまだこれからですが、一定の足がかりは出来てきたって気がします。しかも外山恒一さんや松本哉さんに出演していただいた「運動」の回をちゃんと評価していただいたからね。ラジオって自由だな~。いつかギャラクシー賞とか獲っちゃうかもよ(つい最近、民放連賞の審査ではあっさり予選敗退したけどね 笑)。

しかもこの記事では「局側にはできるだけこうした枠を長く保持し続けてほしいと思う。スポンサーのつかない深夜枠では、放送局は持ち出しになって台所は苦しいだろうが、そこをぐっと踏みとどまってほしい。明日のラジオを背負って立つ原石を発見する可能性があるのだ。」なんて、ガイアツまでかけていただいて(笑)。とはいえ、僕としては出来ればCMもつけて堂々とやりたいと思っています。「番組内容は無難に~」なんて言われてしまうと困りますが、Podcastやイベントとの連動なども出来ますので、LifeへのCM出稿にご関心のある方はぜひご一報を。life@tbs.co.jp


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