「食の平成史~この30年で食べるようになったもの・食べなくなったもの」Part6(23'05")
出演:charlie(鈴木謙介)、斎藤哲也、澁川祐子、塚越健司、倉本さおり、宮崎智之、速水健朗、斎藤哲也
・「ねっとり」「ふわとろ」食の嗜好が柔らかく(リスナー)
・讃岐うどんが全国区に(リスナー)
→日本の新たなファーストフード(charlie)
→ゼロからカスタマイズは苦手でもトッピングは好きな日本人(澁川)
〇技術で食を全国展開
・技術の進化によるチェーン店の低価格化(リスナー)
→セントラルキッチンの導入(c)
・「皿に電子タグ」「注文予測」回転寿司のITイノベーション(c)
→一人で飲食店を回せる時代に(c)
・クール宅急便も平成生まれ(澁川)
→真空パックでレストランの味をお家で(澁川)
→小さな名店の味も全国に標準化(c)
・ラーメン屋の味がコンビニにも(倉本)
〇タピオカの正体
・家系ラーメンの増加(斎藤)
・共通体験としての食(塚越)
→ナタデココの思い出(c)
→タピオカとの違いが分からない......(宮崎)
→タピオカ入り冷凍うどん(倉本)
・流通の変化を気づかせない方向にシフト(c)
→タピオカの正体は芋のでんぷん(c)
〇経済と食を考える
・「適サシ肉」宣言(c)
→流通の可視化が付加価値に(c)
・恵方巻の売れ残りをスーパーが発信(塚越)
→コンビニの売り上げノルマ(c)
・ブームがメディア主導から予測できない需要爆発へ(c)
→限られた供給に合わせた需要は(c)
・鰻問題への認識の差(速水)
→食の意識は安全から流通過程へ(c)
→経済と食をどう繋いでいくか(c)
・消費者がやったこととしてみんなで考える時代(塚越)
text by 千葉彩佳
〇Life関連アーカイブ
2017/02/26「ポスト・トゥルースのその先へ」
https://www.tbsradio.jp/life/20170226/index.html
2011/03/27「このメディア環境を生きる」
https://www.tbsradio.jp/life/20110327/index.html