出演:charlie(鈴木謙介)、楠正憲、速水健朗、西森路代、塚越健司、倉本さおり、海猫沢めろん、斎藤哲也、宮崎智之
「Life貨幣論~お金について本気出して考えてみた」part1(28'32")
○夏の終わりのテーマは「お金」
・詳しい人とそうでない人の差が激しい(charlie)
・新しい技術の登場(charlie)
→「現金なんて無くなる」という意見(charlie)
→Suicaはよくてもクレカ払いには抵抗(リスナー)
→ATMがあれば財布の中が数十円でも大丈夫(リスナー)
○Lifeパーソナリティたちとお金
・人間のお金の感覚って曖昧(charlie)
・キャッシュ社会に抵抗あり(速水)
→財布を持ち歩かないことに挑戦、お金から解放された生活へ(速水)
→使う額は増える(速水)
・株で大損をした経験から「自分には合っていない」と判断(海猫沢)
→電子マネーには興味(海猫沢)
→ゲームアイテムをリアルマネーで買う話とビットコイン(海猫沢)
→同じ仕組みの部分もある(charlie)
・マジョリティである「わからない」人代表、倉本さん(charlie)
→自分の知らない世界が勝手に動き出している(倉本)
→エンデの『モモ』の時間泥棒とお金の矛盾(倉本)
→なぜお金の価値だけ永久だと思えるのか(倉本)
・お金の怖さとお金で破たんするフィクション(西森)
→お金に象徴される欲に素直になれるか(charlie)
→溺れてしまうという想像(西森)
・オープニングから席に着くのは初めて(三上)
→VALUなどへの「わからない」「怖い」という声への解説(三上)
・肩書の説明が大変な楠さん(charlie)
→仮想通貨の紹介記事など(楠)
→自分の卒論が覆されビットコインに興味を(楠)
・自分も分からない派(宮崎)
→ビットコインに興味はあるがちっともわからない(宮崎)
→マイニングとは?(宮崎)
・お金のテクノロジーについていける人と行けない人(charlie)
→お金は哲学とも縁深い(斎藤)
・古代からいたるところで「お金の怖さ」は言われている(塚越)
→中国のAlipayと政府のプライバシー介入(塚越)
→出来ることと問題になることが同時に現れる(塚越)
→ガバメンタリティの問題(塚越)
text by Life助手:千葉彩佳
○Life関連アーカイブ
2012/10/28「うれしはずかし文化的初体験」
https://www.tbsradio.jp/life/20121028/index.html
2009/01/25「未知との遭遇」
https://www.tbsradio.jp/life/2009125/index.html
このパートでかけた曲
●あいみょん "君はロックを聴かない"(charlie選曲)
●ABBA "Money Money Money"(三上洋さん選曲)