浅野いにおさんのイラストが待ち受け画面としてダウンロードできます！
に描いていただきました。
塚越健司プレゼンツ・Life特別編ポッドキャスト
「なぜ僕は『嫌われる勇気』にハマるのか」
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おはようございますからこんばんはまで!!
塚越健司です！
今回Life外伝として、私が司会のポッドキャストを収録することになりました。
その名も
「なぜ僕は『嫌われる勇気』にハマるのか」
です。我ながらすごいタイトルです。
昨年12月に出版され、30万部を超えるベストセラーとなった『嫌われる勇気』。
フロイト、ユングと並ぶ心理学三大巨匠とも言われながら、
日本では馴染みの薄いアルフレッド・アドラー(1870〜1937）が提唱した
「個人心理学」について、対話形式で解説している本です。
個人心理学は自己啓発の源流とも呼ばれ、
こちらもベストセラーのスティーブン・コヴィー『７つの習慣』を
はじめとした自己啓発本に大きな影響を与えています。
とはいえ、アドラーは巷にあふれる自己啓発本とは
一線を画するものと僕は考えています。
実はこの『嫌われる勇気』、今年７月に紀伊國屋書店で行われた
Lifeトークイベント「2014年上半期ブックトーク」で
私が取り上げて熱く（暑苦しく？）語り、物議を醸した本。
しかし、それをきっかけにLifeの久保田ディレクターから、
じゃあこの本についてあらためて議論する機会を設けましょう、
という提案を受け、こうして実現することになり嬉しい限りです。
では実際何を話すか、ということですが、
まず、『嫌われる勇気』で語られる特徴的な内容について。
この本で、特に重要なのは「トラウマの否定」です。
アドラーはトラウマを否定します。
なぜならトラウマは「私が〜できないのは、〜があったから」といったように、
人が前に進むことを阻むための口実を与えてしまうからです。
ただ、トラウマを抱えるからこそ人はそれをバネに前進できる！という人もいます。
トラウマは否定されるものなのか、議論したいです。
他にも
・承認欲求の否定
・他者の課題を切り捨てろ
・すべての悩みは対人関係
など、悩み多き我々にとっては
どれも注目すべき話題なのではないでしょうか。
そしてもう一つ、大きなテーマとして、承認欲求を否定するこの本が、
SNSで過度に繋がるこの時代にベストセラーとなった意味についても考えます。
そこで、リスナーの方々から『嫌われる勇気』を読んでの感想を募集します。
メールアドレスは life@tbs.co.jp
ぜひぜひ感想を送ってください。
そしてそして、なんと今回は感想を送っていただいたリスナーの方から
1名か2名様をスタジオにお招きして、私たちと一緒に議論していただきたいと思います。収録は9月28日（日）です。
（ちなみに私以外にもゲストを予定しています）
ですので、感想といわず「〜ついて議論したい！」
とか「私はアドラーは違うと思う！」
等、なんでも結構です。皆様の熱いメール、お待ちしています!!
もちろんスタジオ収録への参加は結構という方からもお待ちしております!!
収録で読ませていただくかもしれません。
前回のLife外伝で初めて司会をさせていただきましたが、今回は果たして...
メールの締め切りは9月25日木曜日。
スタジオにお越しいただくリスナーの方には、スタッフからご連絡させていださきます。
メールにはラジオネームと、連絡先を明記してください。
・「あなたが『"嫌われる勇気"が欲しい』と思うのはどんな時ですか？」
というテーマでもメールを募集します。
「SNSで色んな人と繋がりすぎて...」
「気を使いすぎて疲れた...」など何でも構いません。
こちらは、28日（日）の昼すぎまで受け付けています。
皆さんからのメールお待ちしております！