撮影:会田邦秋
charlie(鈴木謙介) 中森明夫さん
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◯OPトークは「ギャル演歌」
・ 今回のテーマは「ポエム化」(charlie)
→巷にあふれている、ふわふわしたことば(charlie)
→様々なこと(労働、政治etc)がごまかされているのでは?(charlie)
・ 「ことばで何かを伝えること」そのものの問題(charlie)
・ ポエム、昔はふわふわした女の子、今はギャルが書く(charlie)
→ギャル演歌の代表、加藤ミリヤ(charlie)
◯「超絶!ポエム化社会」を掘り下げる
・ 中森明夫といえば、岡田有希子(速水)
→ポエム的なものが顕在してきたのは80年代(中森)
・ 31年前に「おたく」を提唱(中森)
→おたくが読む雑誌で提唱、大炎上(中森)
→(NHKの特集を見て)ラーメン屋の壁の詩はポエムと気づく(中森)
→ポエム化提唱に反発があまり起きていない(中森)
・ ポエムはおかしい、違和感を感じる(中森)
→無自覚にポエムを発する人=ポエム派には負けてしまう(中森)
→おたくvs. サブカルの構図に似ている(中森)
・ ポエムに勝敗はない、無効化する(charlie)
→Twitterでの論争、幕引きはポエム(charlie)
・ 「ポエもうよ!」(中森)
・ 関西学院大学広報のポエム(charlie)
→ポエムとの距離感(charlie)
→アイロニカルな没入というが、意外と距離が取れてない(charlie)
・ アイロニカル問題(中森)
→宮台、中森はポエム的なものをあまりにも馬鹿にしすぎた(中森)
◯就活、労働環境でのポエム化
・ 求人広告、大学キャリアセンターのポエム化(常見)
・ EXILEパフォーマーバトルオーディションのVTR(リスナーメール)
→あかるいブラック企業の最終面接みたい(常見)
・ ポエム化、言葉遣いが独特、傾向がある(charlie)
・ 常見陽平さんリクルート時代の「ビジョンカード」(常見)
→「日本を、もっと近く この街を、もっと深く」(カード記載文句)
・ AKB総選挙でのポエム化(中森)
→大島優子「この景色が見たかった」(中森)
・ 結婚式のポエム化(常見)
→2000年代後半から、結婚式の若者の決起集会化(常見)
text by Life助手;新井亜主美
○参考URL
・charlieのブログより「ギャル演歌の世界へようこそ」
http://blog.szk.cc/2010/04/13/japanese-girls-heartbreak-songs/
・オリコン報道ニュースより「EXILE、第四章に向けオーディション開催」
http://www.youtube.com/watch?v=mkDzj0dJzNQ
・居酒屋甲子園より「報道に関するお詫び」
http://izako.org/releases/view/00124
・関西学院大学新入生歓迎メッセージ
http://p.tl/f9X8
◯Life関連アーカイブ
・2010/01/24「今、聞きたい名言」
http://www.tbsradio.jp/life/20100124/
・2009/02/15「~『就活』で何を学ぶか~」
http://www.tbsradio.jp/life/20080215/
参考資料&選曲↓
123
456
7
このパートでかけた曲
●加藤ミリヤ "神様"(charlie選曲)
●乃木坂46 "君の名は希望"(中森明夫さん選曲)
BGM↓
●ONE THOUSAND VIOLINS "Poet"
●Little Creatures "super alloy"
●The Cardinal "Last Poems"
●The Dismemberment Plan "Superpowers"
●BMX Bandits "Extraordinary"
●XTC "That's Really Super, Supergirl"