撮影:萩野友紀
大澤聡さん 速水健朗さん
※再生できない場合は、個別ページかTBSラジオクラウドにてお聞きください。
※最新エピソードはユーザー登録なしでお聴きいただけます。
◯何を「勉強」と考える?
・ Lifeがきっかけで本を読むようになった(リスナー)
→興味の赴くまま読書したりラジオを聴いたりするのは勉強か(リスナー)
・ 何を「勉強」と思うかは人それぞれ(リスナー)
・ 「勉強する」と胸を張って言えない感情(charlie)
・ 「勉強」ということばの拡大(charlie)
◯勉強産業と婚活産業
・ ケイコとマナブのターゲットが独身女性(西森)
→内容は「結婚につながる出会いを習い事でみつける」(西森)
→創刊当時は「いかにキャリアをつむか」(速水)
・ 結婚と習い事をリンクさせるのは流行り?(大澤聡)
→27歳だと職場、学生時代の友人知人関係から恋愛発展は微妙(charlie)
・ 女性の勉強に対するモチベーション(斎藤)
→婚活につながるのか(斎藤)
→出世できないと「開き直る世代」(速水)
・ 結婚は頑張らないとできないという意識(西森)
・ これからはボルダリングがくる!(Charlie)
→「登りながら出会うんですか?」(大澤)
・ 勉強産業が婚活産業と重なってる?(柳瀬)
◯勉強をしているとモテるか問題
・ 80年代初頭のニューアカデミズム到来(海猫沢)
→浅田彰「構造と力」がナンパの道具(海猫沢)
・ ニューアカブームはバブルの手前(柳瀬)
→80年代半ばから知的なものはかっこ悪くなった(柳瀬)
・ 90年代における知的な環境(Charlie)
→ポリティカル・コレクトネスが席巻してたとき(大澤)
→ポストコロニアル、カルチュラルスタディーズ(大澤)
→軽いもの、ポップなものはダメだった(大澤)
text by Life助手;新井亜主美
◯Life関連アーカイブ
・2011/09/25「愛という名のもとに」
http://www.tbsradio.jp/life/20110925
・2011/04/24「2020年のわたし」
http://www.tbsradio.jp/life/201104242020/
参考資料&選曲↓
このパートでかけた曲
●aiko "カブトムシ"(大澤聡さん選曲)
BGM↓
●高橋幸宏 "SCHOOL OF THOUGHT"
●Jan Johnston "I Learned (You Blew Me Out)"
●Poets Of Thought "The Rhyme Goes On"
●Ben Westbeech "Gotta Keep On"
●Boo Hewerdine "Slow Learner"
●Jamiroquai "When You Gonna Learn (Digeridoo)"