今月のLifeは
「料理の思想2013」
※再生できない場合は、個別ページかTBSラジオクラウドにてお聞きください。
※最新エピソードはユーザー登録なしでお聴きいただけます。
4月28日(日) 深夜25:00~28:00 (=月曜1:00~)
出演:鈴木謙介(=charlie 社会学者)、西森路代(ライター)、柳瀬博一(編集者)、
澁川祐子(ライター)、常見陽平(人材コンサルタント)、速水健朗(ライター)、
海猫沢めろん(小説家)、斎藤哲也(編集者)
予告編の出演:鈴木謙介(charlie)、斎藤哲也、速水健朗、西森路代、
澁川祐子、仙波希望、長谷川裕P(黒幕)
※ラジコではインターネットで放送同様、音楽も聴けます。
※Ustreamによる動画生中継も行います⇒ http://ustre.am/lrQf
=====
charlieです。
色んなことに興味があるわりには、純然たる趣味というものがあまりない
僕ですが、料理だけは下手の横好きでよくやります。
最近では料理の写真を投稿するサイトなんかもあって、意識的に人の料理
やレシピ本なんかを見るようになりました。
そこで気づくのは、料理って意外と「思想」があるんだなあということです。
もちろん料理をダシに自分の価値観や世界観を語る人は昔からいましたし、
雑誌『dancyu』と『オレンジページ』の料理写真を見比べるだけでも、
そこには明らかな「思想」の違いを感じるんですけど、じゃあそれって
具体的になんなの?ということを考えだしたら止まらなくなって、
今回のテーマにすることにしました。
「おふくろの味」って誰の味?子どもに手作り弁当を持たせるのが
いいのはなぜ?やっぱり日本人なら米を食う?無化調のラーメンは
本当においしい?そして、その種の料理のこだわりの話になると、
どうして僕らはムキになって話してしまうの?そんなことを話しながら、
2013年のいま、料理というものに僕らが託しているものはなにかという
ことを探ってみようと思います。
思想、というと大げさに聞こえますが、リスナーの皆様からは、
「料理を作ることや食べることについて、あなたのこだわりを教えてください」
というテーマでメールを募集します。
おそらくそのこだわりは、単に個人的なものもあるけれど、いまの社会が
見えるような、あるいは「思想」とすら呼びうるようなものでもあるはずで、
そういうのを人に対して語ってみることや言語化することって、
すごく楽しいと思うんです。というわけで、あなたのこだわりメール、
お待ちしてます。
料理を作ること、料理を食べること、
についてのあなたのこだわりを教えてください。
メールアドレスは life@tbs.co.jp
※年齢、職業、お住まいの地域などの情報もお忘れなく。
メールはぜひお早めにお願いします!
参考URL
・今月の新バナースポンサー
双子のライオン堂書店
http://liondo.jp/
白山店のオープンは4月27日(土)11時〜21時ころまで。
また、前日の26日(金)19時〜21時ごろはプレオープン
として営業。(通常営業は、火•金19時〜21時、土11時〜21時)