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○アートと社会
・フジテレビの昼ドラ「幸せの時間」に驚愕(リスナー)
・15年から20年近く前のコンテンツの再評価(柳瀬)
→作り手が4,50代になって80年代回帰(charlie)
・Lifeメンバーが活躍した一年(リスナー)
→なぜLifeが次々に論客を輩出するのかは、Life本で!(斎藤)
・政治的、社会的テーマをアートにする回路が働かなかった(國分功一郎)
→アートよりむしろ特撮がその役目を果たしていた(國分)
・音楽の人は早く反応していた、小説は遅効性(海猫沢)
・アートの予言的な側面(速水)
・今年を一言で表すなら「祭」(矢野)
・言葉の論理性と飛躍性(矢野)
→飛躍する力を持つ『藝人春秋』と『祝祭の書物』(矢野)
・震災に真っ先に反応したのは和合亮一@wago2828(水無田)
・印刷された時に詩はどのような様相を呈するか(水無田)
・詩の出てくる速度と言葉としての強度(水無田)
→即時性があっても後に残すのは難しい(水無田)
→時間を経てどのように捉えられるか(水無田)
・GREAT3の「彼岸」とストレイテナーの「シンクロ」(charlie)
→果たせなかったこと、失ってしまったものを歌う(charlie)
○「桐島、部活やめるってよ」を語る
・映画「桐島、部活やめるってよ」が今年の外せない作品(リスナー)
・「神木君はモテるでしょ普通に」という女子高生の談(矢野)
・神木君に感情移入して見る人と、一歩引いて見る人(矢野)
・居場所の問題として泣きながら見ました(常見)
・そもそも学園物はファンタジーでしかない...感情移入できない(海猫沢)
・桐島推しメール多数...なぜそこまで桐島なのか?(charlie)
・文化祭、体育祭となった時にあのクラスを誰が仕切るのか(矢野)
・人間関係を鳥瞰で見る...最近の学園物ラノベの傾向(charlie)
・桐島で描かれているのは『文明の衝突』(常見)
・スクールカーストはもっと流動的(矢野)
・チャーリー、Lifeやめるってよ(斎藤)
・集団をどう見ているかで感じ方が変わる映画(charlie)
・色んな共感ポイントを作ったのがこの作品の成功点(charlie)
○都市と郊外の文化
・今年の音楽のキーワードの一つは「シティポップ」(矢野)
・どこか絶妙にダサいものが流行している(矢野)
→ローファイとチープの間(charlie)
・『ここは退屈迎えに来て』...山内マリコの連作短編(速水)
→田舎から都会に行く、という女の子物語の逆バージョン(速水)
→郊外でこじらせ、と言うと『下妻物語』(charlie)
・この本によって地方都市の描かれ方が変わった(海猫沢)
→ケータイ小説が先取りしたもの?(charlie)
→ケータイ小説はヤンキー的、これはもっとファンタジック(海猫沢)
・1500円くらいの文芸小説は教養がないと買えない(海猫沢)
→地方に行くとまだケータイ小説(海猫沢)
・ロードサイドの複合型書店の進化(速水)
・様々なオススメが増えている時代(charlie)
→その作品は自分にとって何なのか?(charlie)
text by Life助手;今野夏希
○参考URL
・NHK バリバラ
http://www.nhk.or.jp/baribara/
・朝日新聞デジタル:ことのは311
http://digital.asahi.com/special/kotonoha311.html
・tofubeats「水星」 磯部涼さんによるレビュー
http://www.ele-king.net/review/album/002660/
○Life関連アーカイヴ
・2011/08/28「"祭り"の時代」(濱野智史、西嶋一泰ほか)
http://www.tbsradio.jp/life/20110828/
・2011/03/27「このメディア環境を生きる」(神里達博ほか)
http://www.tbsradio.jp/life/20110327/
・2012/05/27「東京論2012」
(藤村龍至、中村由佳、西森路代、中川大地ほか)
http://www.tbsradio.jp/life/201205272012/
参考資料↓
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