今月のLifeは
「"わくわくできる未来"を求めて」
2012年11月25日(日) 深夜25:00~28:00 (=月曜1:00~)
※再生できない場合は、個別ページかTBSラジオクラウドにてお聞きください。
※最新エピソードはユーザー登録なしでお聴きいただけます。
出演予定:鈴木謙介、速水健朗、津田大介、古市憲寿、海猫沢めろん
神里達博、八代嘉美、松島倫明、柳瀬博一、斎藤哲也、西森路代
予告編の出演:速水健朗、斎藤哲也、鈴木謙介、津田大介、長谷川裕P(黒幕)
※Ustreamによる動画生中継も行います⇒ http://ustre.am/lrQf
(オフエア時はスライドショーを表示しています)
※インターネットでラジオを聴くラジコではラジオをお持ちでない方も
パソコンで音楽も含めて放送と同じものが聴けます(エリア内のみ)。
スマホの方はラジコアプリをご利用ください。
======
charlieです。
僕らが子どもだった頃、「未来を想像する」ことは、
とてもわくわくすることだった気がします。
いつになれば自動車からタイヤがなくなるのか、
地球の未知の部分を探検したり、宇宙旅行に行けたりするのは
何年ごろかなと、そんなことを想像するのって、実現可能かどうか
とは別のところで、僕らの心を躍らせるものだったと思うんです。
でも先日、庵野秀明さんが「館長」としてプロデュースされた展示
「特撮博物館」を見に行って思ったのは、昭和の特撮が持っていた
未来の想像力が、なんだかすごく「懐かしい」というか、要するに
おっさん世代の思い出の中では輝いているけれど、2012年における
「未来に夢をふくらませる」ものではなくなっていたということでした。
展示そのものは、僕は世代的にもぎりぎり「わくわく感」があるので
楽しかったんですけど、じゃあ現在の社会から見て「わくわくする未来」
ってどんなものだろう、というのが気になったんです。
もちろん、ポストモダン社会では大きな物語が喪失して云々とか、
新しい技術が社会を変えるなんて何度も繰り返されたおとぎ話で
云々とか、そういうのは知識としては分かってるんですけど、
「未来に夢があったあの時代よありがとう」みたいなノスタルジー
ばかりじゃ、やっぱりつまらない。ここはひとつ、
「わくわくする未来の話」をしてみようじゃないか、というのが
今回の趣旨です。
メールのテーマは
「あなたが最近わくわくした"未来"の話を教えてください」。
宇宙まで行ける軌道エレベーター、自然と共生するエネルギーを
利用するスマートな都市なんて話から、最近話題の『MAKERS』でも
取り上げられている3Dプリンタのようなテクノロジー、経済成長する
アジア、ついで伸びてくると言われているアフリカの今後のような
社会経済系の話、自動翻訳で世界の文学がいち早く読めるようになるかも?
なんて文化の話、「こんなことができるようになればわくわくするのに」
とか、「あの映画や小説、アニメに出てくる未来描写にわくわくした」
などなど、あなたの「わくわくする未来」についてのメール、
お待ちしています。
メールはぜひお早めに(できれば前日までに)よろしくお願いします!
年齢や職業、お住まいの地域などもお書き添えください。
今月のスポンサーは「イリー イリッシモ エスプレッソ ブラック(無糖)」さん。
ぜひ眠気覚ましに用意して、生放送中にみんなで飲みましょう。
全国のコンビニ、スーパーなどで!詳しくは右上のバナーをご覧ください。