2011年08月28日予告編「"祭り"の時代」
次回のLifeは
「"祭り"の時代」
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8月28日(日) 深夜25:00~28:00
※4月からスタートが30分早まっています。
出演:鈴木謙介(charlie)、津田大介、斎藤哲也、速水健朗、澁谷知美ほか
ゲスト:濱野智史(情報環境研究者)
西嶋一泰(ゲンダイモンダイ、民俗芸能STREAM)
予告編(8月18日収録)の出演:鈴木謙介、速水健朗、斎藤哲也、伊藤聡、長谷川P(黒幕)
※今回は、大事な「スペシャルウィーク」。
普段はPodcast組の方もぜひリアルタイムでお聴きください!
※Ustreamによる動画生中継も行います⇒ http://ustre.am/lrQf
※ストリーミング中継も実施しますので、ラジオをお持ちでない方も、
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charlieです。
夏と言えば夏祭りですが、最近はロックフェスのように、伝統から離れて
商業化されたお祭りも増えてきました。
お祭り騒ぎでわーっと盛り上がると言えばサッカーの応援もそうですが、
いち参加者としてだけでなく、文化祭や体育祭のように、作り手として準備し、
本番当日を迎えるというのも、お祭りのような高揚感がありますよね。
伝統社会における「祭り」とは、ずーっと繰り返される時間の中で、
毎年「その日」を楽しみに日常を過ごし、いざ祭りとなれば様々なことが
許されるという非日常のイベントだったわけです。
しかしこうした時間のサイクルの拘束力が弱くなる近代社会では、
非日常イベントはライブハウスやイベント会場などの「空間」に関係する
ものになります。「そこに行けば祭りがある」という状態になるんですね。
で、その「祭り会場」は、ネット上のものも含めて、年がら年中お祭りを
やってたりする。
日常のあちこちに「お祭り会場」が設置されている現代、それは、
自分の目標を自分で見つけ、それが自分の目指す道であることも
自分自身で信じ続けないといけない現代において、「これこそがわたし!」
と感じられるような「カーニヴァル化」した社会の姿でもある、というのは
昔からの僕の考えですが、今回はその「祭り」がテーマです。
町内会の盆踊りからロックフェス、コミケ、ネットの炎上などなど、
「祭り」と称される出来事があふれる現代、そのお祭り体験を通して「祭り」
の意味について考えるというのが今回の趣旨。というわけでリスナーの皆様
からも「あなたの印象に残ったお祭り体験」というテーマでメールを募集します。
あなたが参加したり見聞きしたりしたお"祭り"のエピソードや、そこから考えた
ことを教えてください。
メールアドレスは life@tbs.co.jp
メールはぜひお早めに!
参考資料↓
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