2011年4月24日(日)「2020年のわたし」予告編
次回のLifeは
「2020年のわたし」
4月24日(日) 深夜25:00~28:00
※今月からスタートが30分早まります。
出演:鈴木謙介、澁谷知美、森山裕之、斎藤哲也、柳瀬博一、津田大介
ゲスト:水無田気流(田中理恵子) 詩人・社会学者
東京工業大学世界文明センター・フェロー
※再生できない場合は、個別ページかTBSラジオクラウドにてお聞きください。
※最新エピソードはユーザー登録なしでお聴きいただけます。
予告編の出演:鈴木謙介、速水健朗、斎藤哲也、長谷川P(黒幕)
※Ustreamによる動画生中継も行います⇒ http://ustre.am/lrQf
※ストリーミング中継も実施しますので、ラジオをお持ちでない方も、
パソコンとネット環境があればリアルタイムでトークを聴くことができます。
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著作権の関係で音楽は聴くことができません。
※ラジコでは音楽も聴けます。
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charlieです。
「先のことは分からない」とよく言います。
実際に未来のことが分かる人がいたらすごいと思うのですが、
こういう言い方ができるということは、僕たちはある程度まで「先のこと」を
見越して生きるのが当たり前、ということなのかもしれません。
実際、受験する学校を選ぶのも、会社を選ぶのも、結婚相手を選ぶのも、
子供を作る・作らない、そしてその時期を決めるのも、「先のこと」を見越して、
未来はこうなって欲しいという思いからの振る舞いだと思います。
確かに未来が選んだとおりになるわけではない。
けれど、「先のことは分からない」と言ってしまうと、その決断は先延ばしに
できるけれど、同時に、何か自分でつかみ取る「先のこと」を諦めている
ようにも思えてしまうんですね。
今月のLifeのテーマは「2020年のわたし」。
あと9年後、ちょっとした近未来の自分がどうなっているかを考えようという回です。
自分がどうなっているかを考えることは、もちろん、そのときの世の中がどうなって
いるかを考えることでもあるし、いま「どうなりたい」と思っているか、その願望を
見つめ直すことでもあります。
あと何ヶ月か先のことすら「分からない」と言いたくなる、そんなご時世では
ありますが、だからこそ積極的に「未来」のことを考えてみようじゃないですか。
今回はゲストに詩人で社会学者の水無田気流こと田中理恵子さんをお迎えして、
私たちとこの社会の近未来を語ります。
リスナーの皆様からも「2020年、あなたは何をしていると思いますか?」
というテーマでメールを募集します。仕事の話、人生の話から、社会の話まで。
明るい話も暗い話もまとめてどうぞ。
2020年に向けて楽しみなこと、不安なこと、気になっていること、
重要だと思うこと、などのご意見でもけっこうです。
メールアドレスは life@tbs.co.jp
今月から、放送時間が深夜の1時スタートに変わります。
30分長くなって、メールを読まれる確率も上がるかも?ということで
ぜひお早めにメールをください。
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