原書房プレゼンツ Life番外編
「トモミ&ミチヨのK-POP in Japan」(2月21日収録)
手前から時計回りに、塚越健司さん、大澤聡さん、瀧坂亮さん、速水健朗さん
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○韓国のソフトパワーって、今どうなってるの?(澁谷)
・ドラマと映画、まったく性格が違う韓国(塚越)
・大予算映画『ブラザーフッド』のヘンなシーン(速水)
・K-POPの立役者イ・スマンが2000年に「国は何もしてくれない!」(西森)
・サブカル振興への国家の介入をどう考える?
・韓国イメージを残したソフトが消えていっている。
「時計回りに受容された」村上春樹と同じことに(大澤)
→とはいえ、「韓国らしさ」を見出せてしまうのだけど...(澁谷)
・80年生まれの韓国人ゲーム音楽作家が衝撃を受けたのはCoCo。
現在のK-POPの作り手も日本のアイドルを聴いていた(瀧坂)
→ガラパゴス化していたからこその90年代日本アイドルの強み(速水)
・疎外感を感じさせるハイコンテクストな日本アイドル、
見てる間に覚えてしまうK-POPアイドル(西森)
・韓国にはオタク気質な人はどれぐらいいるの?(塚越)
→日本のオタクの消費の仕方も変わっているのでは?(速水)
→オタク的消費をしていない人がK-POPに飛びついたのでは?(大澤)
・ももいろクローバー、スマイレージなどのアイドル戦国時代
→島宇宙化 →無縁社会化(塚越)
・ネットでつながる仲間がいるから無縁社会化しないのでは?(速水)
・全共闘から全キャン連へ
・アイドルは一人で楽しむものからみんなで楽しむものへ
・年をとってもアイドルを応援する自由を獲得したゆえの「無縁社会」(西森)
・ザ・有縁社会、韓国。→コーヒープリンス1号店にみる新価値観の台頭
新感覚ドラマの舞台がコーヒー店なわけ(西森)
・韓国は「ピンクレディー」から「AKB48」までの変化を5年で(瀧坂)
・韓国はエンタメ輸出国から「未来」を見せる国に?
日本はこのままでいいの?
text by 澁谷知美
参考URL↓
・外務省謹製「カワイイ大使」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/21/2/1188512_1092.html
参考資料↓
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