原書房プレゼンツ Life番外編
「トモミ&ミチヨのK-POP in Japan」 (2月21日収録)
澁谷知美さん&西森路代さん
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出演:澁谷知美(東京経済大学教員)、西森路代(ライター)
○K-POPの魅力
・アジアエンタメのライターになったきっかけ(西森)
・「K-POPが制覇する」の特徴
経済論的産業論的にK-POPを語っている(澁谷)
ファンダムの日韓、男女差を分析している(澁谷)
・K-POPの現地化とは何か(西森)
・東方神起の日本現地化の歴史(西森)
・東方神起の「Rising Sun」のPVの日韓の違い(澁谷)
・2008年「Mirotic」からは日韓同じPVに(澁谷)
・台湾ゼロ年代におけるK-POPの位置(西森)
・東方神起、Rainのアジアツアーについて
・日本の男性は圧倒的にKARAファン(西森)
・女性ファンは関係性に萌える
・オールアバウト東方神起におけるカップルトーク(澁谷)
・女性は共感を求めているので「あるある」話が好き(西森)
・殿方は意見を交わすのが好き(澁谷)
・韓国は完成した姿でデビュー、
日本はデビュー後に一緒に育てたい(西森)
・K-POPは完成されていると思われがちだが、
言語的な壁が実は「隙」になっている(西森)
・東方神起は歌もダンスもレベルが高いのに
「つっこみ所」がある(澁谷)
・今の人気者はどこか「足りないところ」がある(西森)
・K-POPアイドルは完成度と「つっこみ所」があることで人気(澁谷)
text by 西森路代
《補足・訂正》
・東方神起アジアツアーの開催国ですが、正しくは、2006年の
"Rising Sun"では、韓国、マレーシア、タイでした。
2007年の"O"で、台湾・中国が加わりました(澁谷)。
・東方神起「Rising Sun」日本語版シングルは正しくは2006年
発売でした(澁谷)。
・現地化の話題について
インドの電圧が弱いと言っていますが、正しくは「変動しやすい」ため、
現地では安定期(スタビラー)を使うことが日常だそうです(西森)。
・Rain 東方神起のワールドツアーについて
Rainはドラマ人気主導、東方神起は音楽人気主導で実現したという
意図で語ろうと思いましたが、トークに反映されていませんでした(西森)。
・参考URL
KINO公式サイト
http://kpop-live.com/kino/index.shtml
SHU-I公式サイト
http://shu-i.jp/index.html
参考資料↓
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PVでゴシック調の世界が展開する2NE1の曲は「It Hurts(痛い)」です。
1st フルアルバム『To Anyone』収録(澁谷)。