2010年11月28日「クリスマス資本論」予告編
次回のLifeは
「クリスマス資本論」
11月28日(日)深夜25:30~28:00
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今回は26:30~28:30はメンテナンスのため、配信停止とのこと。
AM954kHz、ストリーミング、Ustreamのいずれかでお楽しみください。
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charlieです。
いつの頃からか、日本でもハロウィンをビジネスの中に取り込む動きが
強くなりましたが、そのハロウィンが終わると、今度はクリスマス商戦のスタート。
毎年のお馴染みのクリスマスソングが、今年も聞こえてくる時期になりました。
このクリスマスという奴はいろいろと面白くて、
多くの国でキリスト教と無関係に商業的なイベントになっているわけですが、
日本の場合、「子どもがプレゼントをもらう」という家族のイベントであるとともに、
そして「恋人たちが一緒に過ごす」という恋愛イベントとしての性格が強いのが
特徴です。確かに80年代にヒットしたスタンダードなクリスマスソングの多くが、
恋愛モチーフを採用してますね。
で、その「恋人たちのイベントとしてのクリスマス」が、消費と深く結びついたのが、
同じく80年代でもあったんですね。
具体的には、男の人が女の人に高いプレゼントをあげたり、
ディナーをごちそうしたり、ホテルを予約したり。
僕はもう伝説としてしか聞いたことがないんですが、半年前から予約を入れるだの、
10万円のプレゼントをあげるだのって時代もあったんだそうです。はあそうですか。
一方現在はといえば、若者の消費離れが叫ばれ、
あれもこれも売れなくなったと大人たちが嘆いております。
そんな時代に、クリスマスの消費はどうなっているのか。
意外とみんなお金を落としているのか、それともやっぱり安く済ませるのが
スタンダードなのか。そもそも、クリスマスに恋人と過ごすっていうのに
そこまで高い価値を置いてないんじゃないかとか、いやそれはお金がないからで、
やっぱりお金さえあれば贅沢なクリスマスを過ごしたい!と思っているのか。
その辺のことを念頭に置きながら「クリスマス」と「消費」について考える
今月のLife、題して「クリスマス資本論」。
リスナーの皆様にも、「クリスマスのお金の使い方」についてメールを
お寄せいただきたいと思います。「こんだけ贅沢なクリスマスを過ごした」などの
体験談とか「こんなクリスマスのお金の使い方が理想です」といったメールから、
「クリスマスだからってお金は使いません」「わたしの貧乏クリスマス体験」などなど、
「消費」に関わるクリスマスの話題や思い出を募集します。まあお金の話ですから、
差し支えなければ具体的な金額までぶっちゃけてもらえたら嬉しいです。
あと、体験談は「いつ頃の話か」っていうのが大事になるので、
いつの話か、またご自身のプロフィールもお忘れなく。
メールアドレスは life@tbs.co.jp
メールはぜひお早めに!
※参考URL
・速水健朗さんがデフレカルチャー論を連載している講談社メールマガジン
https://eq.kds.jp/kmail/bn/?r=c&m=8&c=8
・「バブル」ってなんだ?
http://www.tbsradio.jp/life/20061007_bubble/
・ 「ひと夏の思い出」
http://www.tbsradio.jp/life/20070826/
参考資料↓
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