◆文化とクルマの関係を語る柳瀬さん 免許保有の森山さんと免許無しの仲俣さん、charlie
※再生できない場合は、個別ページかTBSラジオクラウドにてお聞きください。
※最新エピソードはユーザー登録なしでお聴きいただけます。
○リスナー企画「Life in 京都」7月3日(土)開催!
・テーマは「地方→ジモト ー若者文化のいま・むかし・これからー」
※生放送後、一般・大学生の申し込み枠は定員に達したため、
予約の受付をいったん締め切りました。5月27日(木)朝5時現在、
中高生の枠は空きがあります。
詳しい状況は↓の特設サイトをご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/lifeinkyoto/
○小型車への憧れを醸成したもの
・地方に住む女子のクルマ観(リスナー)
→密室というシチュエーション、吊り橋効果(charlie)
→車デートまでには手順があります(森山)
・ミニクーパーへの憧れ(リスナー)
→「ルパン」、「シティハンター」といえば車(charlie)
・ハードボイルドな主人公が小型車に乗る理由(速水)
→ヨーロッパからの流入、アメリカからの流入(柳瀬)
・団塊の世代が語る小型車(森山)
・技術史的にもミニは極めて重要(白井)
○アメリカが描いてきた「クルマ」
・映画「クラッシュ」について(リスナー)
・「グラントリノ」は車が国を象徴している(リスナー)
・「マイカー」と「移動手段としての車」の違い(charlie)
・「父親の車を拝借してデート」というテッパン(速水)
→「fun fun fun」の歌詞(柳瀬)
→「グラントリノ」の新しさ(速水)
・1950~60年代につくられたイメージ(charlie)
→戦後の若者にとり、車は通貨儀礼だった(仲俣)
・アメリカの男子高校生とカーセックス(リスナー)
・60年代アメリカ、ポニーカーブーム(柳瀬)
・アメリカBIG3の最後の切り札(柳瀬)
→マスタング、チャレンジャー、サンダーバード、カマロ
→最後に売れた車は過去のコピー(柳瀬)
・「グラントリノ」と「バニシング・ポイント」(柳瀬)
・「アメリカングラフィティ」が描くアメリカの終焉(速水)
・日本で車が表象されてるっていうと...(charlie)
→「バック・トゥ・ザ・フューチャー」など(森山)
→80年代の団塊以降がない(charlie)
text by Life助手;村山佳奈女
○Life関連アーカイヴ
「『モテる技術』の文化論」
http://www.tbsradio.jp/life/20061209_mote/
「若者文化(ユースカルチャー)」
http://www.tbsradio.jp/life/20070617/
「シネマハッスル~第9地区」
http://www.tbsradio.jp/life/201004189/
参考資料&選曲↓
123
456
789
101112
13
このパートでかけた曲
●"Across the Borderline"(柳瀬さん選曲)
http://wmg.jp/artist/rycooder/
BGM↓
●Frankie Goes To Hollywood "Relax"
http://www.myspace.com/frankiegoestohollywood2
●嵐 "星のFreeWay"
http://www.johnnys-net.jp/j/artists/arashi/disco/disco_single.html
●The Style Council "Shout to the Top"
http://www.myspace.com/thestylecouncil
●井上陽水 "夢寝見"
http://www.y-inoue.com/
●The Byrds "Mr. Tambourine Man"
http://www.myspace.com/thebyrdsmusic
●フリッパーズ・ギター "恋とマシンガン"