◆放送中もiPhoneでツイートする津田さん
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○「メディア」の終わりと可能性
・フリー経済によるマネタイズの可能性(charlie)
→ビジネスの基本としての「フリーミアム」(柳瀬)
→投資対象が変わった現在
・現行の広告モデルの終焉と新規モデルの構築(柳瀬)
・"具体的な個人"による"具体的な人々"の呼び込み(柳瀬)
→明確な個人プレーヤーと参加者/共犯者の存在感
・20世紀型メディア=ビジネスの変革期に働くことの楽しさ(柳瀬)
→「フリーミアム」の最先端としての「矢沢永吉」
○「書き手」と「メディア」に介在する危機意識の"溝"
・書き手と媒体の間の"危機意識"の差(charlie)
→「人の集まる場所を作ること=市場創出」の重要性(柳瀬)
・ルサンチマンの言語が中心化したゼロ年代(柳瀬)
・何かを「否定」したヤツが勝ち、みたいなのもうやめない?(charlie)
・不況を言い訳にせず雑誌を作ってきた昭和40年代(charlie)
・「STUDIO VOICE」の休刊が衝撃的(森山)
・「総合誌」の終焉(森山)
→終わらざるを得なかった、「雑」誌的人格をもった雑誌
・雑誌におけるダウンサイジングが進行?(森山)
→10万部から2、3万の雑誌へ移行する際の「チャンス」
○"ギフト経済"の可能性
・クラスターマーケティング/参加感/リアル空間での展開(charlie)
→顧客の属性情報を用いたクロスメディア展開(柳瀬)
・本質的には終わらない「広告」(柳瀬)
・何故雑誌は違ってもそこに載る広告は変わらないのか?(柳瀬)
・ネットを用いたリアルな顧客との出会い(柳瀬)
・「上層部がどこまで理解しているか」という現実問題(津田)
→世代間で理解程度が乖離(柳瀬)
・「社内政治」の難しさ(森山)
→書店の雑誌の棚を見て愕然(森山)
・アメリカ発の"ギフト経済"の擁立(津田)
→コミュニティへの貢献がキー・ポイント
→"縮んでいく"ギフト経済の可能性(charlie)
→ゲーム理論の反転としての"ギフト経済"(柳瀬)
・実体経済では「ズル」は無意味(柳瀬)
・日本全体が動いていく時代の終焉(charlie)
→最先端とその後ろとの差にある市場
text by Life助手;仙波希望
Lifeアーカイブ
・2009/06/28 「日本のネットは進化したのか」
http://www.tbsradio.jp/life/20090628/
・2008/08/10「地方を考える」
http://www.tbsradio.jp/life/2008810/
参考資料&選曲↓
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このパートでかけた曲
●SPARTA LOCALS "FLy "(森山さん選曲)
3http://www.myspace.com/spartaofficial
BGM↓
●Simone White "Yakiimo"
13http://www.myspace.com/simonewhite
●The Pains Of Being Pure At Heart "A Teenager In Love"
http://www.myspace.com/thepainsofbeingpureatheart
●Kings Of Convenience "Me in You "
http://www.myspace.com/kingsofconvenience
●Air France "Collapsing At Your Doorstep"
http://www.myspace.com/theairfrance
●The Fields "Yesterday and Today"
http://www.myspace.com/thefieldsthlm
●Gui Boratto "Take My Breath Away"
http://www.myspace.com/guiboratto
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