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○「バケーション」があったら何をする?
・「休日」は仕事があって初めて味わえる(リスナー)
・子供が小さいときは「強迫観念」で遊園地へ(リスナー)
・休日を家fで過ごす事への罪悪感、サッカー観戦とライヴの30年(リスナー)
・休暇に父親に旅行をすすめられる事への違和感(charlie)
→「休みだから何かする」という気持ちが分からない(charlie)
・夏休みが大嫌いだった学生時代(仲俣)
→理想は毎日「半ドン」にすること(仲俣)
・土曜放送時代のLifeは人生で最後の半ドンだった!(柳瀬)
・長期休暇があったら無論ビデオ鑑賞!(澁谷)
・家事を始めるとどこまでもキリが無い(澁谷)
・休みがどれだけあっても、やることはたくさんある(柳瀬)
・外で遊んだ少年時代から続く身体感覚(柳瀬)
→テンションの上がる晴れの日と、テンションが下がる雨の日(柳瀬)
→育った環境の中で身につくそれぞれの「ネイチャー」(柳瀬)
・退職した団塊世代のアウトドアの流行に、30代も参加している(柳瀬)
・仕事や消費を通じてではなく、余暇を通じて行われる「自己実現」(charlie)
→「自然」や「ヨガ」で疎外を取り戻す団塊世代とその子供世代(charlie)
→他方で自然を好まないバブル世代(charlie)
○ビル・ゲイツの逆襲?アメリカのオタクの立場
・キャンプやバーベキューへの強迫観念に対する苦手意識(仲俣)
・アメリカではバーベキューが焼けなければ男ではない(柳瀬)
・「オタクには親切にしとけ」という言葉に込められた、ビル・ゲイツの思い(柳瀬)
→アメリカの学校文化に残る、マッチョとNerdsの関係(柳瀬)
→マッチョがハーバードを出てエリートビジネスマンに?(charlie)
・日本の「草食系」を一番理解してくれないのはアメリカの人(柳瀬)
○休日は労働のため?労働は休日のため?
・高度成長期以降、消費社会化と結びついた日本の家族文化(charlie)
→これは「バケーション」ではなく、休日の「消費」に過ぎない(charlie)
・平日を生き延びるために休日にヨガ?(charlie)
→「休むために労働する」のか「労働するために休む」のか(charlie)
・「平日に失っている何かを休暇で取り戻そう」?(charlie)
・休日のために馬車のように働くのは幸せなのか?(斎藤)
・休日を取るために働くのは健全なあり方?(澁谷)
→ギリシャ時代から考えたら今は「総一億イケてない」(澁谷)
・手塚治虫が描き出した、労働をロボットが担う未来像(charlie)
・仕事に追われる疎外感と、仕事を得られない疎外感(charlie)
○楽をしながら仕事をした方が良い結果が出せる?
・アメリカのドラマが描き出す、60年代のユルい仕事の仕方(柳瀬)
→平日の昼間に酒を飲みながら打ち合わせ
→結果としての成果物は現在と遜色ない、むしろ今より凄い?
・IT技術は細分化した作業の効率化しかできない(柳瀬)
→最終的な結果はむしろ悪くなる??(柳瀬)
・日本の強みである熟練作業は、細分化した作業の効率化が必要(charlie)
→問題はこれが日本の「仕事のロールモデル」になっている事(charlie)
・真面目に努力をしなくても、アウトプットがよければOK?(charlie)
→遊んでても才能を発揮できる人と、努力しても才能が発揮できない人の格差
→今の社会ではこれを進める事はできない
・「仕事を頑張らなくても良い社会」にするには抜本的な変化が必要(charlie)
○最後に
・男バージョンの「おひとりさま」の姿を、Lifeで作ろう!(澁谷)
参考資料↓
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