◆津田さん「ネットを活用したモデルケースとしてオバマがやったchange.govがある」
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○「インターネット」と「民主主義」
・ネットによる直接民主制はできないのか?(リスナー)
・必要なのは「民主主義の確立」(リスナー)
・オバマが実践した''Change gov''の試み(津田)
・「ネットで直接民主主義」の難しさ(津田)
→ネットで知りえるような情報だけで政策は決められない(津田)
・「インターネット原理主義vsインターネット全批判派」という対立構図(津田)
・個々の意見をモデレーションする役割が日本には足りない(津田)
○官僚、地方・・・日本の政策立案のプロセスについて
・政策の選択肢を用意するシンクタンクが日本には無い(飯田)
→日本でまともな政策立案ができるのは霞が関だけ(飯田)
・官僚は政権交代を大歓迎?(飯田)
・議員ではなく官僚を選びたい(リスナー)
・民主主義にとって重要なのは「参加する事」(樋口)
・国政は遠すぎてリアリティが無い(樋口)
→地方行政だったら結構イケる?(樋口)
・国政と地方行政の違い(charlie、飯田)
→不均等な資源を全体最適にするのが国政(charlie)
→国政には外がなく、全ての人を抱え込まなければいけない(飯田)
・「開かれた政策審議」で呼ばれたのが御用学者だった件(charlie)
→アリバイとして津田さんとかcharlieとか飯田さんが呼ばれる
・アメリカは政権交代の度に政策決定のメンバーが入れ替わる(津田)
○日本の官僚の給料はもっと上げるべき?
・日本の官僚の流動性が低い理由(飯田)
→退職金を人質に取られて職を変えられない(飯田)
→日本の退職金システムは労働市場を硬直化するための補助金?(飯田)
→一生同じ大学で勤め上げれば論文一本も書かなくても5000万!(飯田)
・能力の高い人の流動性は高めるべきでは?(charlie)
・組織の人間関係をメンテナンスしなければいけない息苦しさ(飯田)
・官僚の給料は驚く程安い(飯田)
→天下り先の給料込みの値段(飯田)
・「官僚の給料を上げて退職金を減らせ」という説明が納得されない状況(charlie)
text by Life助手:齋藤雅之
参考資料&選曲↓
●Amy Winehouse "Rehab"(樋口さん選曲)
5http://www.myspace.com/amywinehouse
5
●The Style Council "Long Hot Summer"
http://www.myspace.com/thestylecouncil
●Curtis Mayfield "People Get Ready"
http://www.myspace.com/curtismayfield
●Queen&David Bowie" Under Pressure"(ますだ39さんリクエスト)
http://www.myspace.com/queen
http://www.myspace.com/davidbowie
●The Smiths "Heaven knows I'm miserable now"(ますだ39さんリクエスト)
http://www.myspace.com/livinginyourphotographs
●Erik Mongrain "Alone In The Mist "
http://www.myspace.com/erikrain
●The Ordinary Boys "Maybe Someday"(manaさんリクエスト)