2009年7月26日「バンドやろうぜ!」Part4
◆仲俣さん「日本の音楽のリスナーとしてのレベルはすごく上がっている」
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○今ギターが売れる理由1:リタイア世代の大人買い
・CDは売れないのにギターは今一番売れている(速水)
・今ギターを買っているのはリタイアした団塊世代(速水)
・退職金で自宅にスタジオ!?(速水)
・「武道館神話」の起源は矢沢永吉(速水)
・「ライヴハウス武道館伝説」の今(津田、charlie)
○今ギターが売れる理由2:「ライヴ」の位置づけの変化
・ライヴハウスの数も公演数も増え続けている(津田)
・ツアーバンドの増加の影響(雑誌「Player」編集部、北村さん)
→インディー独自の流通システム、ライブハウスビジネスの変化
・「セミプロに使い普通の人」でも食っていける仕組み(charlie)
・CDが売れないのは「一回性」が重視されているから?(速水)
→「ライヴを楽しむためのもの」に過ぎなくなったCD(津田)
→ライヴ指向で日本のリスナーのレベルは間違いなく上がった(仲俣)
・「汗をかくためのライヴ」と、「再現不可能な音源」の商品化(charlie)
・レミオロメンで女子が生着替え(charlie)
・「二回目のライヴ」でもお客さんが来てくれるようになった(斎藤)
・メジャーの入口はまだまだライヴハウス(津田)
・演奏力は上がったけど、荒削り感はなくなっている(charlie)
text by Life助手:齋藤雅之
参考資料&選曲↓
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