次回のLifeの放送は4月26日(日)深夜25:30~です。
※今回は「聴取率調査週間(レーティング)」なので、ぜひ生放送で!
もちろんウェブ中継も行います。
テーマは「先輩・後輩のリアル」
※NHK教育テレビ「青春リアル」にちなんで「リアル」を付けてみました(笑)。
ちなみに「全国こども電話相談室・リアル!」というのもありますね。
それから、早稲田大学文化構想学部の学生さんが作っているフリーペーパー
「Re:ALL(リアル)」の裏表紙にLifeの宣伝が載っています。
※再生できない場合は、個別ページかTBSラジオクラウドにてお聞きください。
※最新エピソードはユーザー登録なしでお聴きいただけます。
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charlieです。
この春から転居・転職をして、新しい環境で働くことになったわけですが、
「新人」という立場から大きな組織を眺める経験も久しぶりで、しかも講義や
ゼミでは二十歳そこらの若い子たちを相手に喋らないといけないこともあって、
人間関係の上下について色々と考えています。
厳しい上下の序列がある環境はさすがにイヤだなと思うけれど、ある種の礼儀
とか気遣いとして、目上の人に対する接し方というのは確実にあるわけです。
でも、そういう作法が求められる場所で常に空回りがちな僕は、今回も例に漏れず、
だいぶ浮いた存在になり始めているんじゃないかと、さっそく不安になったり
しています。
もともと、先輩-後輩関係ってたぶん旧制高校的な文化がルーツだと思うんです
けど、それが今に至るまで維持されているのは、小・中・高と、ほぼみんな同じ
年齢のまま進学するという仕組みが維持されていたからですよね。
飛び級もないし、新卒一括採用という仕組みもあった。
けど、雇用が流動化すると、「年下の先輩」とか「壮年の新人」とかいう人たちも
出てくるし、やりにくいなあ、という人もいるんじゃないでしょうか。
「先輩・後輩ヅラ」してれば、とりあえず相手との距離をはかることが
できた時代はもう昔。これからはそういうのはもうやめようぜ、っていうのは
簡単なんですが、じゃあどういう関係が理想なのさ?というと、なかなか
共通のモデルは見つからない感じ。
みんな学校や職場で、「先輩・後輩関係」の問題に、どう向き合っているの
かなと思ったわけです。
そんなわけで今回は、新入生・新人社員で溢れかえる四月ならではのテーマ
「先輩・後輩のリアル」について話してみようと思います。
メールのテーマは、
「あなたが体験した、先輩・後輩にまつわるエピソード、思い出」。
または「今どきの先輩・後輩関係について思うこと」。
「先輩・後輩の関係の以前と比べて変化したか」など、
初めて「先輩」という存在を意識した中学の部活動とか、びっくりした後輩の振るまい
とか、先輩になったことであらためて自覚したこととか、逆に「先輩・後輩関係を意識
することはないなー」とか、あなたの体験談をや意見を募集します。
学校、バイト先、職場、どこの先輩後輩関係でもけっこうです。
また今回は、以前外伝に出てくれた吉田アミさん参加してくれます。アミさんは
「前衛家」との二足のわらじで実はいくつかの会社に勤務経験があり、また
上下関係が厳しい学校生活を送った過去もあるとか。
女性の方からの「女子社会での上下関係」についてのメールもぜひ。
メールは、life@tbs.co.jpまで。
例によってなるべく早くメールをください!
よろしくお願いします。
また、ラジオネーム、年齢、性別、職業もお忘れなく。
番組特製バッジが欲しい方は、住所と氏名も明記してください。