※佐々木敦さんが『早稲田文学』の十時間連続公開シンポジウムに出演します。
2008年10月19日(日) 10:30~20:30
早稲田大学国際会議場(井深大記念ホール)
出演は東浩紀、宇野常寛、大森望、千野帽子、豊崎由美、中森明夫、前田塁(+市川真人)、芳川泰久、池田雄一、佐々木敦、新城カズマ、福田和也、渡部直己...という豪華メンツ!
詳しくはコチラ↓
http://www.bungaku.net/wasebun/info/index.html#081006
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※『自分探し』、『地方を考える』の回でおなじみ、
Lifeファミリー、速水健朗さんが出演するイベントのお知らせです。
他の出演者やテーマもLifeリスナーにオススメな感じですが、主催者のにはやはり
Lifenoリスナーさんがいるとのこと。
新人会 presents パネルディスカッション
〈わたし〉氾濫時代の表現
―若者/当事者のハイパーインフレ畑でつかまえて―
2008年11月29日(土)@新宿LOFT/PLUS ONE(ロフトプラスワン)
http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/
OPEN 12;00/START 13:00
前売\1000/当日\1200(ともに飲食別)
※前売券はローソンチケットにて発売中
(Lコード:39028)
【Introduction】
ブログやSNSには、〈わたし〉の日記や表現が溢れかえっています。それは誰かと繋がれるときもあって、ケータイ小説もそのひとつ。一方でそんな〈わたし〉が溢れかえっていて、なにか行動したり表現したりしようとすれば氾濫する他の〈わたし〉表現の中に埋もれてしまいます。就職活動では自己分析が求められ、確かな唯一の〈わたし〉を作り出して売り出さなきゃいけない。マジメに労働・格差問題を議論しようとしたって、自分の生活の苦しさを訴えれば当事者それぞれの〈わたし〉の立場がぶつかりあい、切実なコノ苦しささえ伝わりづらい。そんな中求めたくなる過剰な共感。そして、そんな世界に本当の〈わたし〉なんていないと思って自分探しに奔走したり旅立ったりする多くの人々。でも果たしてその先に「本当の〈わたし〉」がいるのでしょうか?
【ゲスト】
水無田気流(詩人・社会学者。詩集『音速平和』で第11回中原中也賞。他の著作に『黒山もこもこ、抜けたら荒野 デフレ世代の憂鬱と希望 』など)
※Life関係者にも水無田さん読者は多いです。
速水健朗(編集者・ライター。主著に『ケータイ小説的。――"再ヤンキー化"時代の少女たち』、『自分探しが止まらない』など)
八柏龍紀(作家・歴史教師。主著に『「感動」禁止!―「涙」を消費する人びと』、『戦後史を歩く』など)
詳細はコチラ↓
http://talk-about.main.jp/