Lifeリスナーの皆様にお知らせ
黒幕のSP、ディレクター鳥山です。
ヱヴァ特番は聞いていただけましたでしょうか。
さて、またまた年末に特番を制作することになりました。
TBSラジオが毎年この時期に放送している「ニュース年録」
というものですが 今年は少し趣向を変えてみました。
タイトル「ニュース年録2007 伝えること 伝わること」
放送日時
TBS(東京) 12月28日 金曜日 19時~20時
BSN(新潟) 12月31日 月曜日 14時~15時
RSK(岡山) 12月31日 月曜日 16時~17時
RBC(沖縄) 12月28日 金曜日 18時35分~19時35分
出演
小熊英二(社会学者) 金平茂紀(TBSテレビ報道局長)
「消えた年金」や食品偽装、高校野球や相撲の実態と
様々なものが「あらわ」になった2007年。
そして、その「あらわ」になったものを伝える役割のマスメディア自身についても、
今年は大きな変化が「あらわ」になった年だったのではないでしょうか。
それは一言でいえば「ニュースの送り手と受け手の関係の変化」です。
ネットなどを通じたマスメディア批判は増すばかりで
「受け手」の不信感は高まっています。
また「送り手」側もそうした世論を看過できず、
ニュース番組内での扱い方や優先順位に影響を及ぼしています。
双方の間に、明らかに従来とは違う関係が生じているのではないでしょうか。
今年は「亀田騒動」や「朝青龍騒動」などが大きく報じられる一方、
重要法案の通過や主要各国の政権交代、
中東やアジア情勢の激化、天災など、大きな出来事が多く発生しながら、
十分に伝え切れなかったものもあります。
番組では今年1年間にラジオを含めたマスメディアが
「伝えたこと・伝えなかったこと」をニュース素材と共にたっぷりと紹介。
そして、この変化に対し、マスメディアが今後とるべき道筋とは?
社会学者・小熊英二氏はこの現状をどう捉えているのか?
TBSテレビ報道局長の金平茂紀は何を答えるのか?
2人が本音で語り合います。
どうぞお楽しみに
皆様からは
「今年のニュース報道に対して言いたいこと」
というテーマでメッセージを募集します。
メールアドレスはLifeと別のもので
am954@tbs.co.jpです。
事前の収録なので12月20日までにいただけると助かります。